寺井尚子『ピュア・モーメント』

寺井尚子のセカンドアルバム。 ファーストはジャズナンバーが多かったが、今回は多様なヴァイオリンの表現力を引き出すアプローチの選曲、内容になっているように感じる。 チック・コリアの名曲《スペイン》も収録。 ▼収録曲 1. アディオス・ノニーノ 2. ピュア・モーメント 3. サマータイム 4. フラジャイル 5. スペイン 6. エスタテ 7. ファースト・ラヴ…

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いまさら聞けない「ジャズの十月革命」って何?

ジャズの歴史書を紐解くと必ずといってもいいほど出てくる言葉の一つに「ジャズの10月革命」がある。 これは、1964年の10月1日から4日間の間、ニューヨークにある「セラー・カフェ」で行われたコンサートとパネルディスカッションのイベント名のことだ。 主催者はトランペッターのビル・ディクソンで、趣旨&目的は当時降盛をきわめたフリージャズの運動を分かりやすい形で提示することで、…

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『J.A.T.P.アット・カーネギー・ホール フィーチャリング・チャーリー・パーカー・アンド・コールマン・ホーキンス』

ヴァーヴ・レーベルを設立したノーマン・グランツ主宰のJ.A.T.P.ツアーのドキュメント。 チャーリー・パーカーとコールマン・ホーキンスをフィーチャーした、49年カーネギー・ホールでのステージ。(「CDジャーナル」データベースより) ▼収録曲 1. ノーマン・グランツ・イントロダクション 2. リープ・ヒア 3. インディアナ 4. 恋人よ我に帰れ 5. ノーマン・グラ…

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マルサリス兄弟

ピアニスト、エリス・マルサリスの息子たちは皆、一流どころのジャズマンです。 長男のブランフォードは、テナーサックス奏者(ソプラノも吹く)。 次男のウイントンは、トランペット奏者。 五男のデルフィーヨはトロンボーン奏者。 六男のジェイソンはドラマー。 愛しき女へ ‾スタンダード・バラード集 / ブランフォード・マルサリス, エリス・マリサリス ...

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スザンナ・マッコークルの『アイル・テイク・ロマンス』

日本ではそれほど有名な歌手とはいいがたいのですが、スザンナ・マッコークルの歌唱は、オーソドックスでいながらにして、味わい深く、さらにスタンダードは原曲のニュアンスを壊さずに上手に崩しながら、オリジナリティを発揮しています。 このアルバム『アイル・テイク・ロマンス』は、彼女の魅力を十全に引き出した隠れた名盤といえましょう。 I'll Take Romance/ Susannah…

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ニッキー・ホプキンス『夢見る人』

本日は、ジャズから離れたロックなところで。 だけども、なかなか味わい深いピアノのアルバムを。 ニッキー・ホプキンスです。 イギリスのピアニストで、ロックファンにはお馴染みのミュージシャンだと思います。 ジェフ・ベック、ビートルズ、ストーンズ、フー、キンクス、ジョン・レノンらとの共演で有名なピアニスト、というよりも鍵盤職人で、この『夢見る人』は、なかなかの名盤。 惜しくも、9…

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