スウィート・アンド・ラヴリー ヤバ黒い殺気立つ連打

とくに、モンクの《スウィート・アンド・ラヴリー》。 フィニアスなではの、ブルージーなテーマ処理。 腰の据わった骨格のあるピアノが、空気を震わせてくれるが、このトリオ用に簡単にアレンジされたブリッジの箇所で、“これでもか!”と言わんばかりに、 ブラシでスネアを連打するエルヴィンのドラミングに、う~ん、まいった! スティックのエルヴィンも好きだが、エルヴィンのブラシが発する“…

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ゴードンのプレイが際立つフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)のリーダー作

フィリー・ジョー・ジョーンズの『フィリー・ミグノン』。 悠然としたデクスター・ゴードンのテナーのプレイは、やはり何度聴いても良い。 たとえ、それが彼のリーダー作ではなくとも、だ。 大股歩きな吹奏。 太い音を堂々と空気中に1音1音置いてゆくかのようなプレイ。 特に2曲目が顕著。 たっぷりとゴードンの吹奏を楽しめる。 いや、アドリブが終盤にさしか…

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