放送第18回「セロニアス・モンク特集」(3)

番組でもお話しましたが、モンクの音楽には、モンクならではの「モンク時間」が流れているように私は感じます。 等速直線運動で、一定のリズムに乗って流れてゆかない。 もちろん、ベースとドラムは一定のリズムを刻ませつつも、どこかこの流れと勢いをせき止めたり、寸断しようとする斥力がモンクのピアノにあると感じます。 その良い例が、ジョニー・グリフィン(ts)との共演といえるかもしれません。 …

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