放送第18回「セロニアス・モンク特集」(4)

モンクの曲は、演奏者の「指グセ」を拒否するような仕掛けが周到に埋め込まれているものが多いです。 たとえば、《ブリリアント・コーナーズ》の曲のスケールは22小節。 これ、ちょっとヘンです。 ブルースの12小節や、《枯葉》や《帰ってくれれば》のような多くのスタンダードが32小節、《ドキシー》のようなリフナンバーは16小節と、ジャズで演奏される曲の小節数は4の倍数小節のものが多いです…

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