若い世代は、ここからブルーノートに接近するという手もある

「US3」は、ロンドンでクラブDJをしていたジェフ・ウィルキンソンと、サウンド・エンジニアのメル・シンプソンとで、'90年代初頭に結成されたユニット。 ジャズとヒップ・ホップを大胆な手法で組み合わせた彼らは、「ブルーノートの音源、使いたい放題!」という恵まれた条件で契約が成立し、ハービー・ハンコックの『カンタロープ・アイランド』をヒップホップ風に蘇らせ、大ヒット。 これが1曲目に入っ…

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クロスカレントチャンネルでも放送されます。

現在、ミュージックバードの「Jazzチャンネル」で放送中の「快楽ジャズ通信」ですが、4月より「crosscultureチャンネル」でも放送されることになりました。 このチャンネルは、60~70年代のポップスが中心に流れているチャンネルなのだそうです。 詳しくは、女子ディレクターの番組制作日記 のほうもご覧ください。

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Manami Morita『Colors』

「ポスト上原ひろみ」と称されてもいるManami Moritaの作品。 エレベがベースをつとめるピアノトリオもあってのことだと思うが、それにしても自由奔放なピアノを弾く人だ。 メロディの寸詰めがユニークな《マイ・フェイヴァリット・シングズ》が面白い。 ColorsManami Morita発売日 2009-03-10価格:¥2,288(税込)発送可能時期:在庫あり。

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今週のザ・ディレクター嬢は聴いた!(正解編)

さて、先日出題した、「You'd Be So Nice To Come Home To」の正解ですが、 アート・ペッパーのバージョンでした。 「やはり、アートペッパーの伸びやかな音も好きですが、冒頭のレッドガーランドが最高です。何気ないバッキングも気に入りました。」 そういえば、ディレクター嬢、レッド・ガーランドにはまっているんだった。 今回は、正解者が3名いらっ…

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Ornette Coleman『COMPLETE LIVE AT THE HILLCREST CLUB』

オーネット・コールマンの新譜、ではなく、レコード2枚分の内容を1枚にまとめた復刻盤です。 ロサンゼルスの「ザ・ヒルクレスト・クラブ」でライブ録音された内容で、ピアノがポール・ブレイ。 これまでは『The Fabulous Paul BleyQuartet』や『Coleman Classics 1』などに、いくつかの音源は登場していたが、1枚のCDにコンパクトにまとめられたのはこれがは…

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グレート・ジャズ・トリオ+スーパー・ジャズ・トリオ=マスター・トリオ?

ザ・グレート・ジャズ・トリオといえば、ピアノがハンク・ジョーンズで、ベースがロン・カーター、ドラムスがトニー・ウィリアムスなのはご存知のとおり、 では、ピアニストがハンクからトミフラに変わったら? というのがこのアルバム。 当時のトミー・フラナガンは、グレート・ジャズ・トリオに対抗して(?)、ジョー・チェンバースとレジー・ワークマンとスーパー・ジャズ・トリオを結成していたけれど…

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放送第23回「ブルーノート 1500番台」

本日と明日放送の「高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?」のテーマは、「ブルーノート1500番台」です。 本日の放送はコミュニティFMで午後8時より、 明日は高音質デジタル放送のミュージックバードでお届けします。 (ミュージックバードをお聞きになりたい方はこちらをご覧ください) ゲストは、EMIミュージックジャパン・レコードプロデ…

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ソニー・クリス『ハンプトン・ホース・セッションズ』

さらりとしたノリの裏に、ほのかなコクを感じさせるハンプトン・ホースのピアノ。 軽やかな語り口ながらも、その裏には一抹の哀愁を漂わせる、ソニー・クリスのアルトサックス。 この二人の相性は、悪くない。 というより、抜群だ。 ノリよく軽快かと思えば、単にそれのみならず、じっくりと耳を傾けるに値するだけの懐の深さもある。 なので、このアルバム、ジャケットや存在感など、けっこう地味な…

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ソプラノの演奏も聴けるJ.R.モンテローズ『ア・リトル・プレジャー』

マニア好みのテナー奏者、J.R.モンテローズの隠れ名盤。 このアルバムでは、テナーサックスのみならず、ソプラノを吹くモンテローズの演奏も聴ける。 テナーとは雰囲気が一転して、メランコリックさの加わるモンテローズのソプラノもなかなか。 脇をしっかりと固める、トミー・フラナガンのピアノも素晴らしい。 ▼収録曲 1. Never Let Me Go 2. Pain And …

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