ハンク・モブレイの『ワーク・アウト』

本日、スタジオで番組収録と、今後のちょっとした打ち合わせを終えた夕方。少し火照った頭をクールダウンさせようと、四谷の「いーぐる」にコーヒーを飲みに行きました。 店でかかっていたのが、ハンク・モブレイの『ワークアウト』。 レコードでかかっていました。 久々に聴くな~。 これ、モブレイのテナーのみならず、グラント・グリーンのギターも光る好盤です。 持ってはい…

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放送第28回 ケントン楽団の歌姫たち(3)

今回の「ケントン歌姫」でかけたさまざまなケントン楽団出身の白人女性ヴォーカルの中で、私が一番好きな、というより「ジャズを感じる」歌手は、なんといってもアニタ・オデイです。 「ジャズを感じる」という曖昧な感覚、これっていったいなによ? と問われるとちょっと困ってしまうのですが、 強いて言語化するなら、私の場合は「退廃浪漫」な感じかな。 ちょっと不健康な感じ。 やるせなさと…

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今週のザ・ディレクター嬢は聴いた!

今週の~とうたっておきながら、 全然今週じゃなくなってきている「ディレクター嬢は聴いた!」です(涙)。 おまたせしました、チャーリー・パーカー編の正解編ですが、 こたえは、《コンファメーション》でした。 理由を訊いてみましょう。 王道を行くのは少々気が引けましたが、やはりこの曲が一番好きですね。 とっても前向きな雰囲気を醸し出しているところが気に入りました。 …

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放送第28回 ケントン楽団の歌姫たち(2)

今回はスタン・ケントン楽団出身という縛りのもと、 白人女性ヴォーカルを紹介しましたが、 ほかにも私の周囲のジャズ好きからは 絶大な人気を誇る白人ヴォーカル数人について書いてみましょう。 まずは、なんといってもヘレン・メリルでしょうね。 日本での人気は絶大なるものがあります。 《帰ってくれればうれしいわ》。 この1曲でイメージが決定的に定着し、持続しまくっている感のあ…

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放送第28回 ケントン楽団の歌姫たち(1)

Sings Lullaby Of Birdland/Chris Connor 快楽ジャズ通信第28回目の特集は、「ケントン・ガールズ」。 スタン・ケントン楽団出身の歌姫たちです。 コミュニティFMでは、本日午後8時より。 ミュージックバードのジャズ・チャンネルでは、明日午後10時より。 ミュージックバードのクロスカルチャー・チャンネルでは、来週水曜日の午後11時より放送…

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グレート・ジャズ・トリオだけではなく、スーパー・ジャズ・トリオも聴いてみよう。

ハンク・ジョーンズの「グレイト・ジャズ・トリオ」に対抗して作られたのか、トミフラのスーパージャズトリオも一世を風靡しましたね。 トミー・フラナガン、レジー・ワークマン、ジョー・チェンバースの3人。 どのナンバーも安定感ある演奏に仕上がっています。 ▼収録曲 1. Pent-Up House 2. Condado Beach 3. Let's Call This 4.…

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それはクレーンのせいです(笑)。

いやぁ、先日作ったクレーンのブログの更新楽しいです(笑)。 →クレーン・ウォッチング クレーンの写真をたくさん撮ってコレクションするぞ~!とか、そういうことはまったく考えていなかったんですが、 いざ、画像データを集めてみると、けっこうあるんですよね。 まだデジカメが出回る前から、 フィルムのカメラで撮影した紙焼き写真も結構あるので、その数を合わせると最低でも100枚はあるか…

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新しいブログ立ち上げてみました

今日の夕方から夜にかけて。 ちょっと時間がポッカリ空いてしまったので、 退屈しのぎに、新しいブログを立ち上げてみました。 ▼こちらです http://cranewatching.blog.shinobi.jp/ 私、昔から、クレーンとか電信柱を見るのが大好きで、 じーっと見ているだけで 暇つぶしが出来てしまうほど。 過去に撮影した写真を整理しようとしたら、 クレ…

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放送第27回 チェット・ベイカー特集(3)

番組でかけた『ホェン・サニー・ゲッツ・ブルー』の 《イズント・イット・ロマンティック?》。 これ、当初はかける予定ではなかったんですよね。 本当は晩年のチェットは、ラストレコーディングからかける予定でした。 ▼コレですね でも、ヨレッとしていて、 それでいて、なんだかポワ~と気持ち良さげな 晩年のチェットのスキャットをTOKUさんに聴かせたらどんな顔をするだ…

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アート・ファーマーが、トミフラのスーパー・ジャズトリオに参加したアルバム『ステイブルメイツ』

アート・ファーマーが、トミフラ率いるスーパー・ジャズ・トリオで客演したカタチの作品。 企画モノならではの選曲ではあるが、そのあたりは互いに名手ならではの聴かせる技の持ち主、落ち着いてじっくりと聴ける内容となっている。 ▼収録曲 1. Au Privave 2. Blame It on My Youth 3. My Heart Skips a Beat 4. Here…

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THE COMPLETE CONCERTS ジョン・コルトレーン

あの《アセンション》が、カルテットによる演奏で聴ける! 1965年7月27・28日、アンティーブジャズ祭とパリの大ホールでコンサートを行ったコルトレーン・カルテットの演奏を収録。 本日2009年4月7日発売。 THE COMPLETE CONCERTSアーティスト: John Coltrane出版社/メーカー: GAMBIT発売日: 2009/04/07…

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放送第27回 チェット・ベイカー特集(2)

今回のチェット・ベイカー特集。 TOKUさんのセレクトで、ジェリー・マリガン・カルテットの《マイ・ファニー・バレンタイン》をかけましたが、じつは私、ベイカー在籍時のマリガン・カルテット、結構好きなんですよ。 管楽器のピアノレスという編成が好きだということもあるのですが、ベイカーとマリガンの音色のコンビネーションがすごく好き。 溶け合いつつも、両者が立っているとい…

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放送第27回 チェット・ベイカー特集(1)

今回の「高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?」の特集は「チェット・ベイカー」です。 コミュニティFMは本日20時から、 ミュージックバードのjazz チャンネルは明日の22時から、 ミュージックバードのcrosscultureチャンネルでは15日水曜日の23時からの放送です。 ゲストにはヴォーカル&フリューゲルホーン奏者…

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週末のゲストはTOKUさん。ポッドキャストも検討中。

さて、明日、明後日に放送の『高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?』ですが、 特集は「チェット・ベイカー」です。 ウエストコーストを代表するトランペッターであり、 また、味のあるヴォーカリストでもありました。 また、映画『レッツ・ゲスト・ロスト』でも彼の生涯が描かれていますが、ある意味、非常にジャズマンらしい生涯を送った人でも…

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crosscultureチャンネルでも放送

本日より、「快楽ジャズ通信」は、 ミュージックバードのジャズチャンネルだけではなく、 クロスカルチャーチャンネルでも放送されます。 このチャンネルは、 60~70年代ののロック・ポップスを中心に、様々な大人のためのculture&Musicを提案しているチャンネルです。 毎週木曜日の午後11時から12時の放送。 内容は、日曜日の午後10時から放送された内容の再放送になりま…

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スケート選手を断念。異色の(?)ヴォーカリスト

本日配信したメルマガvol.1003 で取り上げた歌手は、ジェーン・フィールディングス。 彼女は活動期間がたったの2年間の ジャズ・ヴォーカリストです。 最初はスケート選手を目指していたんだけど、 怪我のためその道を断念。 ジャズヴォーカルに転向したというキャリアの持ち主です。 活動期間が2年だから、アルバムも2枚しか出していません。 もう1枚のアルバム…

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『イントロデューシング・ジェーン・フィールディングス』

ジェーン・フィールディングスの『イントロデューシング・ジェーン・フィールディングス』評をアップしました。⇒こちら 歌手活動期間が短いゆえ、あまり有名ではない歌手かもしれませんが、彼女の歌唱はなかなかです。前歴がスケートの選手だったというのも面白いですね。

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HEARTDROPS Vince Benedetti,Diana Krall

トロンボーン奏者、ビンス・ベネディッティのセンスが ダイアナ・クラールの個性にさりげなく色を添える好盤。 HEARTDROPSアーティスト: 出版社/メーカー: TCB発売日: 2009/04/01メディア: CD▼収録曲 1. The News 2. Sunshine Express 3. Detroit Blues 4. Your Destiny 5. Who Ar…

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