放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(2)

本日のアフターアワーズで、ゲストの松本茜さんにセッションしていただいた曲は、《ハーフ・ブラッド》。 茜さんのオリジナル曲です。 彼女のファースト、『フィニアスに恋して』に収録されています。 松本茜『フィニアスに恋して』~10代で最初で最後のレコーディング... とてもいい曲です。 だから大好きです。 大好きだから、この番組のエンディングテーマに…

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マーヴィン・ゲイの《What's Going On?》を支えたベースの弦は?

先ほど、ラウンド弦とフラット弦の話を書きましたが(こちら)、じつは、弦の種類はこの2種類だけではありません。 動物の腸から作るガット弦。 ジャズだと、チェンバースやミンガスなど、昔のウッドベース奏者が使っていた弦ですね。 芯線のみのプレーン弦(いわゆるピアノ線)。 これは、三味線や、胡弓の最高音弦のみに使われます。 4本の線を撚り合わせて作る撚弦。 これも、三味線など…

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ウェス・モンゴメリーとフラットワウンド

アクセス解析をしていると、毎日、必ず「フラットワウンド」という言葉で検索をかけて、このブログに辿りつかれる方がいらっしゃるようです。 ▼私はダダリオのフラット弦を愛用しています。 【ベース弦】【Long Scale,5弦ベース用】D`Addario Flat Wound Bass Strings ECB81-5 フラットワウンドは、私がベースにはっている弦の種類なので、…

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Paul Bley『Introducing Paul Bley』

ポール・ブレイのファーストリーダー作『イントロデューシング』! Paul Bley ポール・ブレイ / Introducing Paul Bley ベースがチャールス・ミンガスで、 ドラムがアート・ブレイキーというすごい組み合わせ。 ヒンヤリとした触感のブレイのピアノは、 ピタ心地よく、そこはかとなくふりまかれる妖しさは、すでにこの時期からも、ジャズピアノの谷崎…

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昨日の“ツボ”検索ワード

昨日も、なかなか興味深いワードで検索をかけて、このページに辿りつかれた方が大勢いらっしゃるようです。 いっけんジャズとは関係ないワードでありながらも、 そのじつ、私にとっては、ツボにくるワード。 ということは、これらのワードも間接的にはジャジーであり、そんなキーワードをも包括してしまうジャズという音楽の懐の深さを感じざるをえません。 というか、単に私が書き散らす内容が節操…

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西山瞳さんがゲストに!

本日、ピアニスト・西山瞳さんがゲストの回を収録してきました。 特集はエンリコ・ピエラヌンツィ。 西山さんのエンリコ・マニアは各方面から伺っていたのですが、いやぁ、かなりのものでした。 たとえば、下写真の譜面。 西山さんは、ピエラヌンツィの楽曲を採譜した譜面を、常時50曲近くクリアファイルに入れて持ち歩いているのです。 しかも、とても読みやすくキレイに書か…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(1)

今回の快楽ジャズ通信の特集は、 ピアニストの松本茜さんをお迎えして、 「バップ(ビ・バップ)ピアノ」の特集です。 ところが、 話しの流れで、 ビ・バップのピアノ特集というよりは、 ほぼ「女性ピアノトリオの特集」みたいになっちゃいました(笑)。 もっとも、全員がバップの素養を身に付けたピアニストたちの演奏ですので御安心ください(笑)。 まず「…

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Enrico Pieranunzi『Plays Domenico Scarlatti sonatas and improvisations』

エンリコ・ピエラヌンツィの『プレイズ・ドメニコ・スカルラッティ』! Enrico Pieranunzi plays Domenico Scarlattiアーティスト: Enrico Pieranunzi,Domenico Scarlatti,Enrico Pieranunzi出版社/メーカー: CAM発売日: 2009/05/05メディア: CD Camレーベルの録音の音と、…

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松本茜さんとディレクター嬢による女子2名ポッドキャスト編

明日からの「快楽ジャズ通信」の特集は、ゲストがピアニストの松本茜さんの「バップピアノ特集」です。 といいつつ、じつはバップを離れて、女性ピアニストがプレイする演奏ばかりかけてしまった……(笑)。 なので、バド・パウエルの1曲を除けば、バップピアノ特集ではなく、女性ピアノ特集って感じに、番組が脱線してしまっているのですが、それはそれで楽しい内容になったんじゃないかと思ってお…

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映像で観る阿部薫

You Tubeを徘徊していたら、阿部薫の映像を見つけました。 私は『エンドレス・ワルツ』などで脚光を浴びる前の一時期、阿部薫にハマっていたこともあり、けっこうアルバムを集めては、聴いて、たまに「おりゃ~!」と発狂していました(笑)。 でも、いつも音源聴くたびに 「生演奏を見ていない俺は、きっと半分も“世界”を感じていないんだろうな」というストレスも多少感じていたこともまた事実…

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静電気とビル・エヴァンス

今朝の「めさましTV」で紹介されていて、 なるほど、いいなと、欲しいな と思ったのが、静電気除去のキーホルダーです。 私、かなりバチバチッ!とくる体質なんですよ。 先日も、銀座のアップルストアで、 フルート奏者のMiyaさんと公開収録イベントやったときも、 バチバチ!しまくりだったんです(涙)。 Apple Storeの銀座のアップルシアターといえば、 …

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昨日のオモシロ検索ワード♪

昨日も、このブログ、なかなか興味深い言葉で検索をかけられています(笑)。 その一部を紹介! ●密偵物語 おっ、椎名林檎の『三文ゴシップ』収録曲ですね! スリリングなアンサンブルに、絶妙なフルートソロ! 《色恋沙汰》とともに大好きなナンバーです。 三文ゴシップアーティスト: 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2009/06/24メディア: CD …

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Enrico Pieranunzi『Dream Dance』

エンリコ・ピエラヌンツィの『ドリーム・ダンス』! ドリーム・ダンスアーティスト: エンリコ・ピエラヌンツィ出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2009/05/27メディア: CD リズム隊は、おなじみ、ベースがマーク・ジョンソン、 ドラムがジョーイ・バロンのピアノトリオです。 この深く沈み込むような音世界、一度虜になると、かなり病みつきになります。 …

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ミンガス・ジャズワークショップの映像

ジャッキー・バイアード。 器用なピアノだ。ストライドから、モダンな雰囲気までなんでもこなす、さながらジャズの歴史百科事典のようなピアニスト。 エリック・ドルフィー。 なんといっても、彼でしょう。この素っ頓狂ですらある跳躍の激しくアグレッシヴなアドリブは、よーく聴くと、本当によく「歌って」いる。特に、《A列車で以降》においての無伴奏のソロに注目。ほんとうに、こ…

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春犬でゅおライブのお知らせ

2月10日、小岩の「ライブシアターオルフェウス」にて、中村尚子さん(p)と、梶川朋希さん(g)の「春犬でゅお」ライブが行われます。 「初めてなのに懐かしい」「音の映像詩」などと形容される春犬バンドのリーダー中村尚子(p)と、フュージョンバンド"TKB"のリーダー梶川朋希(g)によるコラボレーション「春犬でゅお」。 広がりのあるサウンド世界を是非お楽しみください。 日時:…

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昨日の検索ツボワード

ビルエバンズ 「バンズ」ってところがポイント(笑)。高校生の頃、マクドナルドでアルバイトしていたことを思い出しました。 ハンバーグを挟むパンのことをバンズと呼ぶ。 仮面ライダーアマゾン この10文字の組み合わせを目にするだけで、血肉脇踊り雄たけびをあげたくなるのであった。 S.I.C. Vol. 20 仮面ライダーアマゾン & ジャングラー出版社/メーカー: バンダイメ…

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次回のゲストは、松本茜さんです!

次の「快楽ジャズ通信」のテーマは、“バップピアノ”。 ゲストは、今月新譜を出した松本茜さんです。 彼女の新譜をかけつつ、 バド・パウエルをはじめとした名だたるバップピアニストをかける……、つもりが、パウエル以外は、全員女性ジャズピアニストの演奏ばかりになっちった(笑)。 そう、女性ピアニストが語る女性ピアニスト(笑)。 アキコ・グレース、秋吉敏子、井上ゆかり…

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Ken McIntyre『Home』

ケン・マッキンタイヤーの『ホーム』! Homeアーティスト: 出版社/メーカー: SteepleChase発売日: 1994/08/02メディア: CD そこはかとなくヘン、しかし、なんだかんだいって最後まで聴いてしまう。 そんな不思議な吸引力を持ったサックス、フルート、オーボエ、バスーン奏者です。 このようなタイプのマルチリード奏者には、ジャッキー・バイアードが…

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豪快なベニー・ウォレスと、繊細なサポートが光るトミフラのピアノ『ザ・フリー・ウィル』

1980年に録音された作品で、当時、ニューヨークではブイブイいわせていた豪快さんテナー、ベニー・ウォレスが元気いっぱいなブロウを繰り広げる作品。 ドラムのダニー・リッチモンドも、ベースのエディ・ゴメスも躍動感あふれるリズムを送り込む。 そこに、鎮静剤としてピリリと締めの効いたピアノを奏でるトミフラのサポートが光りまくるという構図。 名作。 ▼パーソネル ベニー・ウォレス (…

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ピアノレストリオが好きなのだ。アヴィシャイ・コーエンの『ザ・トランペッター』

何度も書いていることではあるのですが、私はピアノレストリオというフォーマットが好きです 理由は、これも何度も書いているのですが、 演奏にスリルを生み出しやすいフォーマットだから。 ピアノやギターなどのコード楽器がはいった編成は、 演奏に安定感が増すことが多いです。 ま、モンクのようなピアニストの場合だと、かえって安定感よりも緊張感が増したりもするわけですが、それは例外。…

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