放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(2) 2010年01月31日 ハーフ・ブラッド 松本茜 piano JAZZ 本日のアフターアワーズで、ゲストの松本茜さんにセッションしていただいた曲は、《ハーフ・ブラッド》。 茜さんのオリジナル曲です。 彼女のファースト、『フィニアスに恋して』に収録されています。 松本茜『フィニアスに恋して』~10代で最初で最後のレコーディング... とてもいい曲です。 だから大好きです。 大好きだから、この番組のエンディングテーマに…続きを読む
マーヴィン・ゲイの《What's Going On?》を支えたベースの弦は? 2010年01月31日 寺島靖国 ヘフナー ポール・マッカートニー ビートルズ ハーフワウンド ラウンド弦 フラット弦 マーカス ジャコ マーカス・ミラー ジャコ・パストリアス ホワッツ・ゴーイング・オン マーヴィン・ゲイ モータウン ジェームス・ジェマーソン ジェマーソン ミンガス チェンバース オーディオ ジャズ bass ベース 先ほど、ラウンド弦とフラット弦の話を書きましたが(こちら)、じつは、弦の種類はこの2種類だけではありません。 動物の腸から作るガット弦。 ジャズだと、チェンバースやミンガスなど、昔のウッドベース奏者が使っていた弦ですね。 芯線のみのプレーン弦(いわゆるピアノ線)。 これは、三味線や、胡弓の最高音弦のみに使われます。 4本の線を撚り合わせて作る撚弦。 これも、三味線など…続きを読む
ウェス・モンゴメリーとフラットワウンド 2010年01月31日 アクセス解析をしていると、毎日、必ず「フラットワウンド」という言葉で検索をかけて、このブログに辿りつかれる方がいらっしゃるようです。 私はダダリオのフラット弦を愛用しています。 フラットワウンドは、私がベースにはっている弦の種類なので、おそらくは文中のいたるところで使っている言葉なのだと思います。 って、記憶が曖昧なのですが(笑)。 記憶があい…続きを読む
Paul Bley『Introducing Paul Bley』 2010年01月31日 ピアノトリオ ミンガス アート・ブレイキー 谷崎潤一郎 ポール・ブレイ ポール・ブレイのファーストリーダー作『イントロデューシング』! Paul Bley ポール・ブレイ / Introducing Paul Bley ベースがチャールス・ミンガスで、 ドラムがアート・ブレイキーというすごい組み合わせ。 ヒンヤリとした触感のブレイのピアノは、 ピタ心地よく、そこはかとなくふりまかれる妖しさは、すでにこの時期からも、ジャズピアノの谷崎…続きを読む