Paul Blay『Introducing』評

本日2010年11月30日より、ちょうど57年前の1953年11月30日に、ピアニスト、ポール・ブレイが『イントロデューシング』を録音しました。 INTRODUCING PAUL BLEY with CHARLES MINGUS, ART ... ベースがミンガス、 ドラムがブレイキーという重量級なリズムセクションですが、 熱くなりすぎることなく、いや、むしろ大理石の…

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J.J.Johnson『The Eminent vol.2』(Blue Note 1506)評

本日配信のメルマガは1506号。 それにちなんで、今回のピックアップは、ブルーノート1506番の『ジ・エミネント・J.J.ジョンソン vol.2』です。 前作より1年後のセッションを中心に収録されている「vol.2」は、特にハンク・モブレイの参加が目をひきます。 彼が参加し、ホーンのアンサンブル陣に加わると、否が応でもテイストがハードバップになってしまいますね(笑)…

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J.J.Johnson『The Eminent vol.1』(Blue Note 1505)評

本日配信のメルマガの号数は1505号。 それにちなんで、今回はブルーノート1505番です。 リーダーは、トロンボーン奏者のJ.J.ジョンソン。 彼のリーダー作『ジ・エミネント vol.1』です。 この「vol.1」の多くのナンバーにはクリフォード・ブラウンが参加。 ビ・バップの熱気とハイクオリティな演奏が封じ込められています。 …

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Cyrus Chestnut『Earth Stories』評

本日2010年11月28日より、ちょうど15年前の1995年11月28日に、ピアニスト、サイラス・チェスナットが『アース・ストーリーズ』を録音しました。 Earth Stories [Import, From US] / Cyrus Chestnu... パワフルなピアノながら、砂糖菓子のように甘いフレーズがいたるところに頻出するチェスナットのピアノ。 これ…

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.2』評

The Amazing Bud Powell vol.2/Bud Powell 本日配信のメルマガの号数は1504号。 というわけで、今回取り上げるのもブルーノート1504番の『ジ・アメイジング・バド・パウエル vol.2』です。 パウエルのロマンティストな面、 しかも、甘さを排した辛口なロマンティシズムをたっぷりと味わえるピアノトリオが『ジ・アメイジング・バド・パウエル…

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Mick Karn『Titles』評

Titles/Mick Karn ミック・カーンの『タイトルズ』評をアップしました。 もとはといえば、5~6年前に、某音楽批評サイトに寄稿した『タイトルズ』評があるのですが、それに加筆修正したものです。 やっぱ、ミックのフレットレスベースはええわぁ~、最高!です。 ⇒レビューはこちら

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Red Garland『All Kinds Of Weather』評

本日2010年11月27日より、ちょうど52年前の1958年11月27日に、ピアニスト、レッド・ガーランドがプレスティッジに、全曲天候にちなんだアルバム『オール・カインズ・オブ・ウェザー』を録音しました。 All Kinds of Weather [Import, From US] / Red Ga... 1.Rain 2.Summertime 3.Stormy Weat…

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.1』(Blue Note 1503)評

本日配信のメールマガジンは1503号。 それにちなんで、今回はブルーノート1503番の『ジ・アメイジング・バド・パウエル vol.1』です。 1.Un Poco Loco (1st take) 2.Un Poco Loco (2nd take) 3.Un Poco Loco 4.Dance Of The Indidels 5.52nd St.Theme …

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ボサノバ・バッカナル チャーリー・ラウズ

本日2010年11月26日より、ちょうど48年前の1962年11月26日に、テナーサックス奏者のチャーリー・ラウズがブルーノートに唯一のリーダー作『ボサ・ノヴァ・バッカナル』を録音しました。 リズムはあくまで快楽的ですが、ラウズのテナーサックスはどこか抑制が効いていて、完全に浮かれ気分にはなっていないストイックさが感じられるところがミソ。 セロニアス・モンクのサイドマンの…

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Miles Davis『Miles Davis All Stars vol.2』評

本日配信のメルマガは、1502号。 なので、今回はブルーノート1502番の『マイルス・デイヴィス・オール・スターズ vol.2』です。 Miles Davis: Volume 2 [Import, From US] / Miles... この作品も、私にとっては思い入れの深い曲ばかりが収録されています。 いわば、私のジャズ歴の原点のようなものかもしれません。 …

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Avishai Cohen『The Trumpet Player』評

本日2010年11月25日より、ちょうど9年前の2001年11月25日に、トランペッターのアヴィシャイ・コーエンが『トランペット・プレイヤー』を録音しています。 息を呑むピアノレストリオです。 激ジャズっす! かっこいい!

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Miles Davis『Miles Davis All Stars vol.1』評

本日配信のメルマガは、1501号。 それにちなんで、今回紹介したいのは、ブルーノート1501番の『マイルス・デイヴィス・オール・スターズ vol.1』。 マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.1 [Limited Edition] / マイ... ジャズ聴きはじめの頃に入手し、CDの鏡面が傷だらけになってしまうほど繰り返し聴いたアルバムなので、私にとってはジャズ…

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Charles Mingus『Mingus Presents Mingus』評

チャールス・ミンガスの代表作の1枚『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス』! Charles Mingus Presents Charles Mingus [Import,... 《フォーバス知事の寓話》や、エリック・ドルフィーのバスクラリネットとの“会話”で有名な《ホワット・ラヴ》で有名なアルバムですが、この2曲よりも、《フォーク・フォームス No.1》と、《汝の母もしフロイトの…

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アキコ・グレース『TOKYO』評

本日2010年11月22日より、ちょうど7年前の2003年11月20日から、翌月の12月10日までの間、ピアニスト、アキコ・グレースの『TOKYO』が録音されました。 Tokyo / Akiko Grace, 藤原清登, 岩瀬立飛, 中西俊博, 藤原道山, 金原... アップテンポの《ドナ・リー》がよく話題にされるアルバムですが、私は《東京狂詩曲》が好き。 ほか、矢…

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Grachan MoncurⅢ世『Evolution』評

本日2010年11月21日より、ちょうど47年前の1963年11月21日に、トロンボーン奏者、グラシャン・モンカーIII世のリーダー作『エヴォリューション』が録音されました。 Evolution [Original recording remastered, Impor... リー・モーガンに、ジャッキー・マクリー、 ボビー・ハッチャーソンに、トニー・ウィリアムス。 …

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Dizzy Reece『Star Bright』評

本日2010年11月19日より、ちょうど51年前の1959年11月19日に、ディジー・リースが『スター・ブライト』を録音しました。 スター・ブライト / ディジー・リース, ポール・チェンバース, ウィントン・ケリー, ハンク... ウイントン・ケリーにポール・チェンバース、 そしてアート・テイラーという贅沢なリズムセクション。 さらには、テナー・サックスはハンク・モブレ…

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Joe Lovano『Folk Art』評

本日2010年11月18日より、ちょうど2年前の2008年の11月18日と19日に、ジョー・ロヴァーノの『フォーク・アート』がレコーディングされました。 Folk Art [Import, From US] / Joe Lovano (CD - 2... ジョー・ロヴァーノが開発したアウロクロームという、いわば改良型ソプラノサックスも使用されています。 2ドラムのピアノレス…

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