Lou Donaldson『Quartet Quintet Sextet』評

本日ご紹介するアルバムは、ブルーノート1537番。 アルトサックス奏者、ルー・ドナルドソンの『カルテット・クインテット・セクステット』です。 blue note BEST & MORE 1100 ブルーノート ベスト&モア 113::ル... ソウル路線に移行する前の、 生粋のバッパーだった頃のルーさんの名作。 肩の力が抜けて、メロディアス。 がん…

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J.R.Monterose『J.R.Monterose』評

本日のレビューは、ブルーノート1536番、 テナー奏者J.R.モンテローズの『J.R.モンテローズ』評です。 J.R.モンテローズ/J.R.モンテローズ 非常にユニークな個性を持ったテナー奏者だと思います。 とはいえ、ちょっとクセのある個性なので、 慣れるまでは時間がかかる方もいるかもしれませんが、 一度、彼のテナーのフレージングや音色の独特さに目覚めると 何度でも…

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Kenny Dorham『Afro Cuban』評

ブルーノート1535番。 トランペッター、ケニー・ドーハムの『アフロ・キューバン』! アフロ・キューバン/ケニー・ドーハム 80年代のロンドンのディスコ・ジャズ・ムーヴメントのはしりとなったアルバムという文脈で語られることの多いアルバムではありますが、 ドーハムのトランペットほか、 ハンク・モブレイのテナーサックス、 J.J.ジョンソンのトロンボーン、 そし…

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佐山雅弘『Vintage』評

ポンタボックス、マサちゃんずなどでの活躍で有名な、 ピアニスト、佐山雅弘の新譜『ヴィンテージ』! ワインのラベルをあしらった粋なジャケット。 佐山雅弘 / Vintage 【CD】 そして、中身の音そのものも、まるでヴィンテージワインのような深くコクのある味わいです。 シンプルでオーソドックスなアプローチが中心のピアノトリオなのですが、丁寧に紡ぎだされた音世…

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Paul Chambers『Whims Of Chambers』評

本日紹介のアルバムは、ブルーノート1534番。 ベーシスト、ポール・チェンバースがリーダーの『ウイムス・オブ・チェンバース』です。 Paul Chambers ポール・チェンバース / Whims Of Chambers 輸入... トランペットがドナルド・バード、 テナーサックスがジョン・コルトレーン、 ギターがケニー・バレル、 ピアノがホレス・シルヴァー、 …

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Johnny Griffin『Chicago Callin/Introducing Johnny Griffin』

本日紹介のアルバムは、 ブルーノート1533番、 テナーサックス奏者ジョニー・グリフィンの 『シカゴ・コーリン(イントロデューシング・ジョニー・グリフィン)』です。 イントロデューシング・ジョニー・グリフィン+2 このスピード感、 いや、それ以上の加速感覚。 たまらないスリリングさ。 グリフィンのグイグイとリズムにのってゆく バイタリティ溢れるテナーの魅…

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Fats Navarro『The Fabulous Fats Navarro vol.2』評

先日に引き続き、本日もトランペッターのファッツ・ナヴァロです。 ドラッグと結核が原因で夭折したトランペッター。 活動期間の短さから彼が残した音源は多くはありません。 細切れに収録された、彼以外のジャズマンがリーダーのセッションを ブルーノートは2枚の「拾遺集」としてまとめ、作品化したものが、 『ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ』の第1集と2集なのです。 今回取り上…

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平井景“カウントダウン”Special Jam Sessionのお知らせ

ドラマー、平井景さん主催による プロ・アマ混合のジャムセッション・ライブが、 大晦日に調布の「GINZ」にて行われます。 平井さんによる進行のイベントで、 平井さん自身の演奏はもちろんのこと、 演奏の感想をコメントや、曲解説もあります。 ドラムセットは2台用意され、 年越し蕎麦もついているという嬉しい企画。 色々なミュージシャンが遊びにやってくる予定だそうなので、 …

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『Jutta Hipp With Zoot Sims』評

本日配信のメルマガは 1530号。 これにちなんで、 本日紹介のアルバムは、 ブルーノート1530番。 ピアニストのユタ・ヒップと テナー・サックス奏者、ズート・シムズが 双頭リーダーのアルバム、 『ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ』です。 ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ+2 このアルバムを最後に、ユタ・ヒップはジャズの世界からフェードア…

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Jimmy Smith『The Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand vol.2』評

本日のメルマガは1529号。それにちなんで、今回ピックアップのアルバムは、ブルーノート1529番の『クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミスvol.2』です。 クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミス(2) [Limited Edition] 猛然と襲いかかる《キャラヴァン》、 しみじみと迫る《慕情》。 『vol.1』と同様、聴きどころの多いライブです。

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ザ・リマーカブル・カーメル・ジョーンズ

本日2010年12月22日再発! ホレス・シルヴァーの『ソング・フォー・マイ・ファーザー』の参加で有名なトランペッター、カーメル・ジョーンズの初リーダー作『ザ・リマーカブル・カーメル・ジョーンズ』。 ワンホーンでじっくりと聞かせてくれます。 ザ・リマーカブル・カーメル・ジョーンズアーティスト: 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発…

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Jimmy Smith『The Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand vol.1』評

ジミー・スミス初期のライブ、『クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミス vol.1』! 当時30歳のオルガン奏者に入れ込んだブルーノートのオーナー、アルフレッド・ライオンは、非常に短期間のうちに、しかも商業的な結果が出る前から、たび重なる頻度でジミー・スミスのレコーディングを重ねますが、スタジオでのレコーディングには飽き足らず、日常的なクラブでのライブハウスの模様を余すことなく録…

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モンティ・アレキサンダー スパンキー

本日2010年12月22日発売! 国内初CD化です。 明るく楽しげ。ノリ良くグルーヴィ! ちなみにアルバム・タイトルは本人のニックネーム。 スパンキーアーティスト: 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2010/12/22メディア: CD▼収録曲 1. スパンキー 2. ナチュラリー 3. ジャマイカン・シェイク 4…

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Thad Jones『The Magnificent』評

ブルーノート1527番、トランペット奏者サド・ジョーンズのリーダー作『ザ・マグニフィセント』は、地味ながらも滋味あふれる味わいとコクが味わえる好盤。 Magnificent Thad Jones (Reis) [Original recordi... バリー・ハリス、ビリー・ミッチェル、ケニー・バレルなど、ドラマーのマックスローチ以外のメンバーは全員、デトロイトからやってきた…

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Clifford Brown『Memorial Album』評

名トランペッター、クリフォード・ブラウンが参加したセッションが編集されたブルーノート1526番『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』。 メモリアル・アルバム [Limited Edition] / クリフォード・ブラウン, エルモ... とにかく《ベラローサ》がおすすめ! 活力が湧いてくる明るい曲調と、ブリリアントなブラウニーのトランペットに「ああ、ええなぁ~」と…

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Jimmy Smith『The Incredible Jimmy Smith』評

ブルーノート1525番の『ジ・インクレディブル・ジミー・スミス』! Incredible At the Organ 3 [Original recording remastered, ... とにかく、次から次へと曲を“やっつけてゆく”感じ、しかも“やっつけ仕事”ではなく、次から次へと曲を圧倒的な腕力(指力?)でねじ伏せてゆくジミー・スミスのオルガンプレイがたまらない…

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Kenny Dorham『'Round About Midnight At The Cafe Bohemia』評

ブルーノート1524番。 『カフェボヘミアのケニー・ドーハム』は、シャープでスイートで、そして切なく哀しい。 このニュアンスが分かる人こそ、身体の底から本当にジャズが好きな人なのでしょう。 'Round about Midnight at the Cafe Bohemia [Orig... 鉛色にひしゃげたケニーのラッパ。 スリリングでいながらも、ちょっと退…

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Club d'Elf feat John Medeskiライブのお知らせ

明日の12/18、渋谷の「Shibuya WWW(こちら)」にて、ジョン・メデスキーをフィーチャーしたClub d'Elfのライブ、Club d'Elf feat John Medeskiのライブがあります。 ジョン・メデスキー以下メンバーは、 スライド・トランペットがスティーヴン・バーンスタイン、 ギターが上原ひろみのバンドでも有名なデヴィッド・フュージンスキー、 ベーシストがマイ…

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Kenny Burrell『Introducing Kenny Burrell』評

ブルーノート1523番。 ギタリスト、ケニー・バレルの初リーダー作『イントロデューシング・ケニー・バレル』は、これぞ、ジャズギター!と感じさせるエッセンスが盛りだくさん。 Get Happy (24-Bit Mastering) (2000 Digital Rema... バレルのギター特有の艶やかな色気を楽しんでみましょう。

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Art Blakey『A Night At The Bird Land vol.2』評

本日配信のメルマガは1522号なので、それにちなんでブルーノート1522番『バードランドの夜 vol.2』評です。 バードランドの夜 Vol.2 [Limited Edition] / アート・ブレイキー, カ... ライブでありながら、このまとまり感の秘密は? 詳しくはレビューのほうをお読みください。

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