吉川ナオミの「Cherry Jazz Club」

元、ジャズラジオ番組のパーソナリティとして、気になるというか、一度聴いてみたいジャズラジオ番組は、ジャズシンガー・吉川ナオミさんの「Cherry Jazz Club」。 どんな選曲で、どんなトークなんだろう。 放送エリアが、新潟なので、東京では聴けないのよね。残念。 「Cherry Jazz Club」  燕三条FM 76.8 mhz  放送エリア   三条市 燕市(旧…

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Chic Corea『The Song Of Singing』評

本日2011年4月7日より、ちょうど41年前の1970年4月7日に、チック・コリアはベーシストのデイヴ・ホランドらとともに、ブルーノートに『ザ・ソング・オブ・シンギング』を録音しました。 ザ・ソング・オブ・シンギング [Limited Edition] / チック・コリア, デイヴ... 過激でフリーがかった演奏ながらも、漂う気品と筋の通った明晰さ。 同路線のアルバ…

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油井正一氏の名言

ジャズ評論家、故・油井正一氏は著書の『ジャズ ベスト・レコード・コレクション』(新潮文庫)の冒頭で、以下のように述べています。 「ジャズをきくと、仕事をしようという意欲が湧いてくる」と、その効用をたたえる人が多いのは、美しいものをつくりだしてゆこうとするプレイヤーの気魄が、何かをせずにいられない気分に、きく者をかり立ててくれるためであろう。 ものすごくそのとおりだと思います!…

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Booker Ervin『The Book Cooks』評

本日2011年4月6日よりちょうど51年前の1960年4月6日に、テナーサックス奏者、ブッカー・アーヴィンは『ブック・クックス』を録音しました。 ザ・ブック・クックス ズート・シムズとの2テナー編成。 内容は、とにかく黒い、黒い、身体がうらがえりそうなほど黒い。 トミー・フラナガンのピアノが、いつものエレガントなバッキングとはうってかわって、ドス黒さの際立ったプレ…

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Ray Bryant『Ray Bryant Trio』評

本日2011年4月5日よりちょうど54年前の1957年4月5日に、ジャズピアニスト、レイ・ブライアントが『レイ・ブライアント・トリオ』を録音しました。 レイ・ブライアント・トリオ しっとりと沈み込むような名演《ゴールデン・イヤリング》をはじめ、飽きることなく最後まで聴き続けてしまうピアノトリオ。 この味わい、じわりと染みてくる情感は、このアルバムならではのテイストです。 …

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Sonny Criss『Saturday Morning』評

ソニー・クリスの『サタデイ・モーニング』評をアップしました。 ⇒こちらです。 サタデイ・モーニング / ソニー・クリス, リロイ・ビネガー, バリー・ハリス, レニー・マク... 明朗なアルトサックスの中に一抹の翳り。さり気なくマイナーなムードを設定するバリー・ハリスのピアノも聴きごたえのある、クリス晩年の傑作です。 リロイ・ヴィネガーの太くて堅実なベースワークも…

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Woody Shaw『Woody Shaw With The Tone Jansa Quartet』評

本日2011年4月3日より、ちょうど26年前の今日、1986年4月3日、トランペッターのウディ・ショウは、ヨーロッパツアー中にトーネ・ヤンセのカルテットに参加して『ウディ・ショウ・ウィズ・ザ・トーネ・ヤンセ・カルテット』を録音しました。 ウッディ・ショウ・ウィズ・トーン・ヤンシャ・カルテッテ / ウディ・ショウ, トーン・ヤンシャ... ビリー・ハーパーや、コルトレーンの『ト…

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スガダイロー『黒船ビギニング』評

本日2011年4月2日より、ちょうど2年前の2009年4月2日(と7日)に、鍵盤快男児スガダイロートリオが『黒船・ビギニング』を録音しました。 黒船・ビギニング / スガダイロー・トリオ (CD - 2009) 痛快!という一言がもっとも似合う演奏です。 姉妹作の『坂本龍馬の拳銃』と同テイストのピアノトリオ演奏で(同日録音ですから)、ときに抒情的、ときに暴力的というか破…

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Kenny Dorham『Una Mas』評

早いもので、もう今日から4月。1年の3分の1が過ぎてしまいました。 まだ、たった3分の1かもしれませんが、その3分の1の間に、ずいぶん色々なことがあったような……。 日夜報道される福島原発や、地震や津波のつめあと生々しい被災地の模様ですが、被災地の方には、心よりお見舞い申し上げます。 東京でぬくぬくしている自分が、本当、なさけないというか、募金する以外に何もできない自分もど…

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