Charlie Parker,Dizzy Gillispie,Bud Powell,Charles Mingus,Max Roach『Jazz At Massey Hall』評

本日2011年5月15日より、ちょうど58年前の1953年5月15日に、ビ・バップの巨匠たち(チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、バド・パウエル、チャールス・ミンガス、マックス・ローチ)が、カナダはトロントのマッセイホールに集結し、ライブを繰り広げました。 ジャズ・アット・マッセイ・ホール / チャーリー・パーカー, マックス・ローチ, チャールズ・... 録音された…

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纐纈雅代さんライブのお知らせ

アルトサックス奏者、纐纈雅代さんが、6月6日に新宿「ピットイン」の昼の部に出演します。 新メンバーで初出演だそうです。 月曜日の午後ですが、お時間ある人は、是非。 【纐纈雅代BAND】ライブ 2011.6.6 MON PIT INN 昼の部 OPEN 14:00 START 14:30~ ¥1300(1DRINK) 纐纈雅代-ALTO SAX, 唄、…

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Kenny Burrell『Blue Lights vol.1』評

本日2011年5月14日より、ちょうど53年前の1958年5月14日に ケニー・バレルはブルーノートに『ブルー・ライツ』を録音しました。 『vol.1』と『vol.2』の2枚に収録された演奏は、どのナンバーもケニー・バレルのギターの魅力を味わえることはもちろんのこと、同時に、参加メンバーがルイ・スミス、ジュニア・クック、ティナ・ブルックスということもあり、ハード・バップの…

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山下洋輔『Plays Gershwin』評

東京では、はっきりしない天気と、ときおり降る小雨の日々。 なんだか、すっきりしない日が続きます。 そういうときは、元気100倍、爽快ジャズがよいですね。 山下洋輔のニューヨーク・トリオの初期の名作『プレイズ・ガーシュウイン』。 あっけらかんとしたほどスポーティでエネルギッシュ、こちらの沈んだ気分を鼓舞してくれる元気なピアノトリオです。 プレイズ・ガーシュウィン/ 山…

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Dizzy Reece『サウンディン・オフ』評

本日2011年5月12日より、ちょうど51年前の1960年5月12日に、トランペッター、ディジー・リースは、『サウンディン・オフ』をレコーディングしました。 サウンディン・オフ/ ディジー・リース ジャマイカ生まれで活動拠点がイギリスだったリース。 それも手伝ってか、本場ニューヨークのハードバッパーの重量感や熱気とはひと味違う、のびやかで落ちついたトランペットを披露して…

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山中千尋『ランニン・ワイルド』評

山中千尋『ランニン・ワイルド』評をアップしました。 ⇒こちらです。 ランニング・ワイルド / 山中千尋 ベニー・グッドマン生誕100周年を記念して録音されたアルバムですが、単にグッドマンのスモールコンボの焼き直し演奏ではなく、きちんと、彼らが築き上げた礎を基に、現代流のジャズのエッセンスをバランスよく混入させながら、「聴かせる」作品に昇華させているところが見事。 …

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イッツ・モンクタイム セロニアス・モンク

この時期のモンクは、破たんもなく安定感はあるけれども、ハプニングも少ない。 そこをどう評価するかで、後期モンクの評価が変わってきちゃうんでしょうね。 個人的には「傑作!」とまではいいがたいが、安心して聴ける後期モンクの作品だと思っています。 本日再発。 It's Monk Time ▼収録曲 1. Lulu's Back In Town 2. Mem…

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エスニック・ヘリテッジ・アンサンブル『ママズ・ハウス・ライヴ』評

深夜に一人、酒と共に。 シカゴを中心に活躍するユニット、エスニック・ヘリテッジ・アンサンブルの『ママズ・ハウス・ライブ』。 民俗楽器を使用しながらも、基本は、ピアノレスのモードジャズといっても良いでしょう。 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ的なニュアンスを感じさせつつも、彼らの音はもう少し、求心力と密度の高い、分かりやすい即興演奏で、アンサンブルがシンプルになったぶん、エ…

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ドド・マーマローサ『ドドズ・バック』評

本日2011年5月9日より、ちょうど50年前の1961年5月9日に、ピアニスト、ドド・マーマロサは『ドドズ・バック』をレコーディングしました。 ドドス・バック! [Limited Edition] / ドド・マーマローサ (CD - 2007) 私が大好きなピアノトリオのアルバムの1枚。 本当に好きで好きで、iPodの中には、常にこのアルバム音源がキープされています…

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