Steve Lacy『Sands』評

深夜に一人愉しむジャズ。 ピアノトリオやピアノソロも良いでしょうが、サックスソロにじっくり耳を傾けると、それこそ一つの音色に耳が集中し、結果、没我の境地というか、頭が空っぽになってゆく体験を味わえます。 柳川芳命の『地と図』とともに私にとっての個人的「夜中盤」は、スティーヴ・レイシーの『サンズ』ですね。 Sands [Import, From US] / Steve…

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