土取利行+坂本龍一『DISAPPOINTMENT-HATERUMA』評

先日の雨で少し暑さも和らいだ感じがします。 ベランダに出て雨の匂い混じりの空気を吸うと、少しだけ土の香りの混ざった風が頬に当たり心地よい。どういうわけか、若き日の土取利行と坂本龍一の実験作『ディスアポイントメント・ハテルマ』を聴きたくなりました。 日本のフリージャズってなんだか土の香りが漂うものが多いと個人的には感じています。 Disappointment-Hateruma…

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『マイルス・オン・マイルス~マイルス・デイヴィス インタビュー集』のススメ

私はかつて宝島社という出版社で働いていたのですが、そこに就職した理由は、なんといっても、ジャズ本が豊富だったから、ということが大きな理由です。 『マイルス・デイヴィス自叙伝』や、『ウェス・モンゴメリー』、『ジャズ・ウエスト・コースト』、『セレブレイティング・バード』や、かつてあった神保町のジャズ喫茶「響」のマスターの『ジョイフル・ジャズ・ストリート』などといったマニアックな本も出していたし…

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Memphis Slim『Life Is Like That』評

たまにはブギウギピアノを聴くのもいいものです。 ダイナミックで楽しいブギウギピアノを楽しませてくれる名手といえば、彼。 メンフィス・スリムです。 彼の代表作『ライフ・イズ・ライク・ザット』は、ピアノにベース、それと2本のサックスによるアンサンブル。 Life Is Like That [Import, From UK] スリムのピアノもさることながら、ウィリ…

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Latin Jazz Quartet & Eric Dolphy『Caribe』評

本日2011年8月19日より、ちょうど51年前の1960年8月19日に、ラテン・ジャズ・クインテットとエリック・ドルフィーによる不思議な共演(?)『カリベ』が録音されました。 Caribe [Import, From US] / Latin Jazz Quintet, Eric Dolphy 一見、まったく別の音楽性を持っているかのように感じるLJQとドルフィーですが、不…

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Ella Fitzgerald & Louis Armstrong『Porgy & Bess』評

本日2011年8月18日より、ちょうど54年前の1957年8月18日から28日までの間、エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングによる傑作『ポーギーとベス』が録音されました。 ポーギーとベス / ルイ・アームストロング (演奏); ラッセル・ガルシア (指揮) 深い! 感動の波がじわじわと押し寄せてくるこの音源、じっくりと味わってください。

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Red Garland『A Garland Of Red』

本日2011年8月17日より、ちょうど55年前の1956年8月17日に、レッド・ガーランドは、初リーダー作のピアノトリオ『ア・ガーランド・オブ・レッド』を吹きこみました。 [初回限定盤 ] Red Garland レッドガーランド / Garland Of Red 1956年といえば、ガーランドがマイルス・デイヴィス・クインテットに在籍していたとき。 つまり絶好調の時期ゆえ…

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Art Blakey『Holiday For Skins vol.2』評

アート・ブレイキーの『ホリデイ・フォー・スキンズ vol.2』評をアップしました。 ⇒こちらです。 ホリデイ・フォー・スキンズ Vol.2 [Limited Edition] / アート・ブレイキー 複数のパーカッションがおりなすリズムの洪水。 アフリカの香りが色濃く漂いますが、主役はやはりブレイキー。 チャカポコと刻まれるパーカッションの上にのっかり、「リード…

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Tommy Flanagan『Over Seas』評

本日2011年8月15日より ちょうど54年前の本日1957年8月15日に、 J.J.ジョンソンのヨーロッパツアーにサイドマンとして同行した、 トミー・フラナガン、ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズは、ピアノトリオの名盤『オーヴァー・シーズ』をレコーディングしました。 親分のJ.J.には内緒の録音(笑)。 夜、こっそり一行はホテルを抜け出してスタジオに駆けつけ録…

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原朋直&松島啓之『Go Straight!』評

原朋直&松島啓之のトランペットデュオ『Go Straight!』評をアップしました。 ⇒こちらです。 【CD】Go Straight!/原朋直&松島啓之 ハラ トモナオ・アンド・マツシマケイジ 楽器の王者トランペットの貫禄、余裕しゃくしゃくでありながらも、このスケールの大きさと楽しさ。 文句なしに5つ星をつけたくなる逸品です。

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.2』評

The Amazing Bud Powell vol.2/Bud Powell 本日2011年8月14日より、ちょうど58年前の1953年8月14日に、バド・パウエルは『ジ・アメイジング・バド・パウエルvol.2』に収録されている大半のナンバーをブルーノートにレコーディングしました。 「vol.2」の目玉曲は、《グラス・エンクロジャー》とされていますが、個人的には《オードリー…

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