スタンダードタイムvol.1 ウイントン・マルサリス

あり余るテクニックを、どう表出させるか。 どう抑制し、どう盛り上げるか。 小出しにしたり、一気にたたみ掛けたりと、 演奏に対する眼差しと、それを実現できる力量の凄さ。 ウイントンの演奏には、常に演奏に対しての距離の置き方、 いわばクールな眼差しのようなものを感じるのですが、 特にこの『スタンダード・タイム vol.1』に関しては、 ストーリーテリングのダイナミク…

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