ボビー・ジャスパー ハービー・マン

フルート好きにはたまらない! ボビー・ジャスパーとハービー・マンの 競演というよりは、共演。 ほかのアルバムでハービー・マンの癖をつかんでおけば、 比較的容易に両者のフルートの区別がつくはずです。 あなたはどちら好み? Flute Souffle ▼収録曲 1. Tel Aviv 2. Somewhere Else 3. Let's…

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アーマッド・ジャマル 代表作

アーマッド・ジャマルが少ない音数で勝負できるのは、 一音一音のピアノの音の粒立ちの美しさにあるのだと思います。 たぶん、最近の速弾きピアニストには求めえない 気品すらたたえた音色です。 それがよく分かるジャマルの代表的名盤が 『パーシング・ラウンジ』なのです。 Complete Live At The Pershing Lounge 1958 + 1 …

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エラ・イン・ベルリン

疲れたときは、やっぱコレでしょ。 強制的に元気にしてくれます。 元気、かつ明るい気持ちになるのです(^▽^) Mack the Knife / Ella in Berlin ▼こちらのページにレビューを書いています。 カフェモンマルトル

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ジェームス・カーター 初リーダー作

ジェームス・カーターの傑作は、 デビュー作の『JC オン・ザ・セット』と、 2枚目の『ジュラシック・クラシックス』に尽きると思うのです。 勢い、ユーモアセンス、ハチャメチャさ。 正直、上記2枚を通り過ぎるごとに、 作品のクオリティは高まってきているのかもしれませんが、 それに反比例するかのように 勢いが削がれてしまってきているような気がするのです。 ハ…

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Always Say Goodbye チャーリー・ヘイデン

う~ん、ハードボイルド。 ( ▼Д▼)y─┛~~ ヘイデン、こんなアルバム出していたんだ! 昔のトレンチコートが似合う渋い男が登場する アメリカ映画の世界に迷い込んだかのようなサウンドです。 渋いっ! Always Say Goodbye ▼収録曲 1. Introduction 2. Always Say Goodbye 3.…

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オール・ブルース

《オール・ブルース》の個人的ベスト名演は、 『プラグド・ニッケル』のヴァージョンですね。 まずは鋭く力強いマイルスのミュート・トランペット。 アドリブの展開は、さすがにこの時期になると 少しワンパターン気味ではあるけど、 それは悪く言えばの話で、 良く言えば、この素材の魅せ方を熟知したプレイともいえます。 きっとこの場所ではこのフレーズがベストと 判断…

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Where Have I Known You Before RTF

昔、購入して、1度か2度聴いたっきり、 ずっと埃をかぶっていたRTFのアルバムです。 今、改めて聴き返してみると、 アル・ディメオラのギター、 スタンリー・クラークのギターが瑞々しいですね。 きっと初めて聴いた時期が、学生時代だったということもあり、 この手の音楽が、いちばん色褪せて聴こえる時期に 聴いてしまったのがよくなかったのかも。 でも、今聴くと…

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ポール・チェンバース・クインテット

ポール・チェンバースと相性の良いドラマーといえば? まずパッと浮かぶのがアート・テイラー。 チェンバースのラインと テイラーのブラシの音が耳の中で鳴り始めている方は、 かなりのハードバップ好きさんですね(^▽^) レッド・ガーランドの『グルーヴィ』とか、 バド・パウエルの『アメイジングvol.5』とか、いいですよね。 次にパッと思い浮かぶのが、やっぱ…

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オデッセイ・オブ・イスカ ウェイン・ショーター

ウェザー結成1年前の作品『オデッセイ・オブ・イスカ』、 再発されましたね。 このアルバムでショーターのサックスの虜になった人も多いのでは? オデッセイ・オブ・イスカ ▼収録曲 1. ウインド 2. ストーム 3. コーム 4. デ・ポワ・ド・アモール・オ・ヴァッジオ 5. ジョイ このサウンドの美しさは、 ミステリアスさもブレンドされつつ…

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ライヴ・フロム・ザ・ショーボート 再発

フィル・ウッズの熱血アルトを ゲップが出るほど堪能できるアルバムが再発! 嬉しいね! ウッズファンにとってのマストアイテム! 『ライヴ・フロム・ザ・ショーボート』。 CD2枚組! レコードしか持ってないよ~というウッズファンの皆様。 買い替えの準備OK? (・∀・)b ライヴ・フロム・ザ・ショーボート ▼収録曲 disc 1 1. ア・…

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松本英彦のモダン・ジャズ

松本英彦のテナーは暖かくて太い。 円を描くようなフレージングは ロリンズの影響かもしれないし、 まろやかなコクはスタン・ゲッツの影響かもしれない。 松本英彦のテナーサックスを味わいたいなら、 まずは『松本英彦のモダン・ジャズ』でしょうね。 松本英彦のモダン・ジャズ ▼収録曲 1. マリーナ 2. 五つの銅貨 3. 四月の想い出 4. バリ…

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フィル・ウッズ&ザ・ジャパニーズ・リズム・マシーン

フィル・ウッズ&ザ・ジャパニーズ・リズム・マシーン ▼収録曲 1. ウィンドウズ 2. スプリング 3. ジョニー・ホッジス 4. スピーク・ロウ 5. ドキシー 来日したフィル・ウッズを迎え撃つ ニッポンの熱きジャズマンは、 ピアノ……市川秀男 ベース……古野光昭 ドラム……ジョージ大塚 果たして彼らは、ウッズのバイタリティに押し潰さ…

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Sleepy At The Video 松本英彦

松本英彦の『スリーピー・アット・ザ・ヴィデオ・ホール』。 1959年4月14日に「ヴィデオ・ホール」で行われた演奏が収録されています。 ドラムがジョージ川口、 ピアノが中村八大、 サックス(とフルート)が渡辺貞夫という 当時の和ジャズの俊英がパーソネル。 松本英彦もテナーサックスのほかフルートにもチャレンジしていて、 《四月の思い出》では、渡辺貞夫とフルート・バ…

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白木秀雄 ステレオ・ドラム ブラック・モード

猛烈に“時代”を感じてしまうジャケットだけれども、 白木秀雄のドラミングが凄い! タイトルの「ステレオ・ドラム」「ブラック・モード」は、 ステレオ・ドラム⇒ステレオ録音 ブラック・モード⇒モノラル録音 で、当時レコードで発売されていたそうで、 それが1枚にカップリングされたのが、このCDです。 ブルーノート4000番台のアルバムに多い いわゆる「ファン…

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Street of Dreams グラント・グリーン

ギター、オルガン、ヴァイヴ。 それぞれが持つ固有の音色が バランスよく共存し、 かつ溶け込んだ聴きごたえのある作品。 グラント・グリーンの“ねっとり”ギターに、 ラリー・ヤングの“こってり”オルガン。 これだけだと、どうしても、濃コクな味わいになりそうなところを クールなハッチャーソンのヴィブラフォンが添えられているため、 何度聴いても飽きない音色のバラン…

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Feelin the Spirit グラント・グリーン

ハンコックってバッキングが すっごく上手なんだな~と改めて感じさせる1枚。 グリーンが取り上げるナンバーは、 すべてニグロ・スピリチュアル(黒人霊歌)。 グリーンのコッテリと歌い上げるギターは まるでトラディショナル・ソングを歌う肉声のように感じられる。 その一方で、ハンコックの精緻なんだけれども、 非常に演奏を華やいだムードに盛り上げるピアノ、 これ…

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ミュージックマジック リターン・トゥ・フォーエヴァー

​​ RTFの隠れ名盤ならぬ 隠れ迷盤? その理由。 おそらくはチック・コリアの奥さん(ゲイル・モラン)が ヴォーカルで参加しているところにあるのではないかとw 9人編成になった 第3期リターン・トゥ・フォーエヴァーの第1弾ですが、 気合入りすぎで、いろいろと詰め込みすぎた?! もっともジョー・ファレルは、 なかなかバンドにフィットしたサックス吹い…

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ホワッツ・ニュー ダグ・ワトキンス

​ ダグ・ワトキンスをフィーチャーした《ホワッツ・ニュー》。 ホレス・シルヴァー奏でるやさしげなピアノのイントロが、 まずは、いい感じです。 ついで、テーマの旋律とアドリブをベースで奏でるワトキンス。 もこもこ、モゴモゴ……。 饒舌さとは対極に位置するバラード表現。 不器用ですらある愛情表現にも聴こえてしまう。 でも、そこがまた味が…

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