ブルー・マイナー クール・ストラッティン

Cool Struttin'/Sonny Clark 中学生で放送委員の息子は、ことさらジャズが好きというわけでもないのですが、コルトレーンの『ブルー・トレイン』と、ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』は好きな模様。 給食中の放送で時々、これら好きなジャズをかけているようです。 思いっきりベースをブーストさせて(笑)。 先日、息子は大好きな《ブルー・マイナ…

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ワルツ・フォー・デビー スコット・ラファロ

ビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』。 聴けば聴くほど、 やっぱりスコット・ラファロが凄い。 そのウッドベースのテクニックもさることながら、 一体、どういう発想でベースをプレイをしているのか、 聴けば聴くほど謎が深まるんですね。 無理して分かろうとする必要はないのだけれど、 卓越したセンスとアイデアの持ち主だったということが 文…

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バラード コルトレーン

久々に先ほど、家の中でじっくりと聴いてみたんですが、 うーん、やはり全曲遠しで聴くと同じよ~に聴こえちゃいますね。 ※《オール・オア・ナッシング・アット・オール》は除く 吹き方もマッコイのピアノ伴奏もワンパターンなんですよね。 ワンパタン⇒ハプニングが少ない だから? ⇒安心して聴ける よって、 ⇒バーなどで安心して…

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ストロード・ロード ダグ・ワトキンス

名盤『サキソフォン・コロッサス』は、 聴くときの気分や、シチュエーションによって、 毎回グッとくる場所が違うんですが、 ということは、 それだけ聴きどころがたくさんあるということなのでしょう。 私がもっともよく「くる」箇所は、 《ブルー・セヴン》の出だしのベースと、 《ストロード・ロード》のドラムが抜けて、 ベースが剥き出しになった瞬間です。 な…

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ノラ・ジョーンズ Come Away With Me

Come Away With Me/Norah Jones 《シュート・ザ・ムーン》のように 午後に聴くと爽やかな気分になれるようなナンバーもあるけれど、 基本、ノラ・ジョーンズの『カム・アウェイ・ウィズ・ミー』は、 深夜にゆったりとした気分で聴くと心地よいですね。 CDはワインではないから熟成されるわけではないけれども、 発売当時に聴いたときの新鮮さが、 今聴くと…

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セロニアス・ヒムセルフ

《パリの四月》という曲は、 様々なアレンジが可能な優れたスタンダードだと思いますが、 最近の私の個人的なツボとしては、 テンポ速めの演奏よりも、 ボソッとつぶやくようなスローテンポのほうに趣きを感じます。 先日書いたサラ・ヴォーンのバージョンもそうですが、 (こちらです⇒サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン) これぐらいのテンポだと、 …

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ドゥー・バップ マイルス・デイヴィス

マイルス・デイヴィスの晩年の傑作 『ドゥー・バップ』評をアップしました。 ▼こちらです ドゥー・バップ バックのトラックがヒップホップであれ4ビートであれ、 やっぱりマイルスはマイルスなんです。 だからこそ、 数あるマイルスのアルバムの中でも、 特に大好きな1枚なのです。 今聴いても、 いや、今聴くからこそ、 色々なことが見えてくるような気がしま…

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サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン

《バードランドの子守歌》がこのアルバムの目玉であることは間違いないんだけど、 そればかりに耳を奪われて、 他の曲の良さをスルーしていた自分。 超名歌唱の《バードランドの子守歌》の次のナンバー、 《パリの4月》もなかなかです。 じっとりと、 重くゆったりと情感を込めて歌うサラ。 そんなサラを控えめに彩る クリフォード・ブラウンのトランペットも 「ジャズ…

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アルバム インデックス

皆さんは、ジャズのCDやレコードを棚に並べる際に、 ジャズマンの名前はどういう順番に並べていますか? レーベルごとに並べられている方もいらっしゃいますが、 もし、ジャズマンの名前順に並べた場合、 ファミリー・ネームが先? ※Miles Davis それとも、 ファースト・ネームが先? ※Davis Miles 私は、昔バイトし…

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ポートレート・イン・ジャズ スコット・ラファロ

ビル・エヴァンスの『ポートレイト・イン・ジャズ』に収録されている 《ブルー・イン・グリーン》。 ピアノトリオで奏でられる《ブルー・イン・グリーン》は、 その美しいメロディやハーモニーゆえ、 ピアノに耳が80%以上傾いてしまいがちですが、 たまにはベース中心に鑑賞してみましょう。 スローテンポにおける ベースワークの教科書になるのではないかと思うほど、 素晴らし…

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ドド・マーマローサ グリーン・ドルフィン・ストリート

ドド・マーマローサの『ドドズ・バック』は 聴きどころ満載の素敵なピアノトリオのアルバムです。 良いところを挙げればキリがないのですが、 今回は彼のピアノのタッチについて。 けっこう重たいタッチですよね? バド・パウエルを彷彿とさせる、 ズシン!とくる重量感あふれるピアノの音色です。 この音色と、ドドが持つ独特の揺れるようなタイム感。 この2…

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フラメンコ・スケッチズ カインド・オブ・ブルー

マイルスの『カインド・オブ・ブルー』のラストナンバー、 《フラメンコ・スケッチズ》。 この曲は、アルバムの目玉の 《ソー・ホワット》や《ブルー・イン・グリーン》に どうしても意識の焦点が集中しがちなゆえ、 最後のおまけ曲みたいな感じで、 あまり真剣にというか、じっくりと聴く機会が少ない人も 少なくないんじゃないかと思うのですが、 あらためて腰を据えてじっくりと聴くと、…

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東京大学 ジャズイベント

東京大学・本郷キャンパスにておこなわれるJAZZイベントのお知らせです。 ●トークイベント  ゲスト:中島さちこ(JAZZピアニスト)、園田涼(ソノダバンド) ・日時 2014年5月29日 18時〜19時30分(17時30分開場予定) ・東京大学本郷キャンパス内 山上会館大会議室 ・事前予約不要 ▼詳細 https://www.facebook.com/events…

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ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション ビル・エヴァンス

ビル・エヴァンスが初めてエディ・ゴメスと共演したアルバムが、 『ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション』です。 ゴメスのベースの音色が、 とても太くて円やかです。 おそらく、このアルバムの録音技師が ルディ・ヴァン・ゲルダーだということも関係しているのかも。 ゴメスのベースが、エヴァンスのピアノと綺麗に調和しているのです。 そして、鋭角的な…

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ハンク・ジョーンズ サムシン・エルス

泣く子も黙るブルーノート1595番。 マイルスのミュート・トランペットもいいけれど、 時にはハンク・ジョーンズのピアノにも注目! なんて繊細でデリケートなサポートなんだ! レッド・ガーランドでもビル・エヴァンスでもない、 もう一つの「歌ものマイルス」のコンボの理想形が、 ピアニスト、ハンク・ジョーンズを中心とする このリズム隊なのではないかと思うのです。…

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Christine Jensen

クリスチャン・イエンセン率いるビッグバンドは、 バンマスのイエンセン自身がサックス奏者ということもあるのか、 特にブラスのアレンジが秀逸、かつ凝っています。 そして、その凝ったアレンジに応える ホーン陣の演奏技量も素晴らしいのです。 Treelines

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ジョン・スコフィールド ブルー・マター

ジョンスコの新譜『ブルー・マター』です。 デニス・チェンバースに、 ドン・アライアスも参加しているよ。(・∀・)b ▼収録曲 1. ブルー・マター 2. トリム 3. ヘヴン・ヒル 4. ソー・ユー・セイ 5. ナウ・シーズ・ブロンド 6. メイク・ミー 7. ザ・ナグ 8. タイム・マーチズ・オン

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ソロ・オン・ヴォーグ セロニアス・モンク

モンクのソロピアノが好きだ。 一番好きなのは『セロニアス・ヒムセルフ』で、 これは深夜にひとり静かにしんみりと聴きたいですね。 セロニアス・ヒムセルフ+1 二番目に好きなのが『アローン・イン・サンフランシスコ』で、 これは晴れた日に洗濯物を干しながら聴くと気分がいいです(・∀・)b アローン・イン・サンフランシスコ 三番目に好きなのが『ソ…

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タウン・ホール・コンサート ミンガス

ミンガスの諸作の中では、これが一番好きです。 《ソー・ロング・エリック》のテーマが聞こえてきただけで鳥肌! なんてスケールが大きく、 起伏に富んだアンサンブルなんだろうと思います。 最初はドルフィーの吹奏に圧倒されるでしょうが、 だんだんジョニー・コールズの怪しい魅力にも嵌ってくると思いますよ。 Town Hall Concert ▼収録曲 1…

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スプリング トニー・ウィリアムス

Spring/Tony Williams この張り詰めた緊張感。 アルバム全曲、 最後まで、このテンションを維持しつづける力量が、 まずスゴイ。 ついで、若干19歳の年齢で、 誰にも真似できぬ独自の世界を構築してしまっているスゴさ。 私なんぞ、19歳のときに何してたかといったら、 たぶん、昼寝していたか、 喫茶店でゴロゴロしていたか、 それぐら…

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