日本の印象 デイヴ・ブルーベック

ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテットによる『日本の印象』。 タイトル眺めるだけで、 なんともステレオタイプなニッポンワードが並びますが、 演奏のほうも、 《コト・ソング》あたりは かなり「和」を意識したものになっていますね。 ホレス・シルヴァーの『トーキョー・ブルース』と同様、 日本人にとっては興味深い一枚です。 そういえば、ホレスは「トーキョー」のブ…

続きを読む

ウィムス・オブ・チェンバース ホレス・シルバー

ポール・チェンバースの『ウィムス・オブ・チェンバース』。 このアルバムは、 ベースの楽しさ、というよりは、 ハードバップの楽しさを教えてくれる作品です。(・∀・)b ピアノはホレス・シルバー。 シルバー参加の効果大です。 楽しくリズミック。 彼のコンピング(バッキング)は、 コルトレーン、ドナルド・バードら フロントの管楽器奏者をさり…

続きを読む

ムーヴィング・アウト ソニー・ロリンズ

こういうジャズを演りたい。 なんだかんだいっても、 こんな4ビートができれば、 こんなに心地の良い4ビートを演奏できる技量と仲間がいれば、 たとえ暮らしが多少貧しくても、 とても素敵で楽しい人生なんじゃないかと思う今日この頃。 楽器やってる人は、 プロアマ問わず、 きっと同じこと考えている人も多いはず。 ……だと思うんだけど、どうなのかな? …

続きを読む

プッティン・イット・トゥゲザー エルヴィン・ジョーンズ

エルヴィン・ジョーンズがリーダーの 『プッティン・イット・トゥゲザー』。 サックス(あるいはピッコロ)がジョー・ファレルで、 ベースがジミー・ギャリソン。 ドラムとベースが同じでも、 テナー奏者が変われば、 演奏の趣きもガラリと変わる。 しかも、ドラムがエルヴィンで、 ベースがギャリソンと、 かなりアクが強く個性が強いリズム隊でありな…

続きを読む

セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ

モンクの熱狂的だけど醒めた部分が混在し、 冷ややかだけども内部には情念が渦巻いているようなピアノ。 晩年の『ロンドン・コレクション』にも通ずる 不思議なピアノの肌触り。 そんなモンクにしか出せないピアノのテイストを ピアノトリオで楽しめるのが、 『セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ』の 《ワーク》 なんです。 …

続きを読む

ケニー・バレル 初リーダー作

ケニー・バレル25歳。、 プレスティッジでの初リーダー作です。 すでに、この頃からスタイルが確立されていたんですね。 とても25歳とは思えぬ渋さ! エルヴィン・ジョーンズが参加していることにも注目。 サイドマンということもあるんだろうけど、大人しい。 でも、リズムにはやっぱりバネがあるなぁ。 トミー・フラナガンがさり気なく演奏を引き締めているのも良い…

続きを読む

クリフォード・ブラウンのドナ・リー

The Begining And The End/Clifford Brown パラパラと明快な音で 一音一音に加速装置がかかったかのごとくの疾走感、 でありながら、一音一音の重みと輪郭が 非常にはっきりしている気持ちよさ。 この推進力と粒立ちは何なんだ?!と 町内を大声で叫びまわりたくなるほどの《ドナ・リー》。 こんなラッパ吹けるのは、 やはりクリフォード・…

続きを読む

結構充実、熱い演奏!コルトレーンのサン・シップ

シャープで鋭くスピード感あふれる コルトレーンのテナーを聴きたければコレ! Sun Ship: the Complete Sessions 特にタイトル曲を聴くと、 なるほど、これを煮詰めて煮詰めて煮詰めていくと、 『インター・ステラースペース』に繋がっていくのかな?と思います。 コルトレーンのプレイのみならず、 ドラムのバッキングパターンも面白いね。 …

続きを読む