思い出デモンズ・ダンス

ジャッキー・マクリーンのブルーノート最終作、 『デモンズ・ダンス』。 と同時に、このアルバムのレコーディング後、 しばらくシーンから遠ざかってしまいます。 年末に《スイート・ラヴ・オブ・マイン》を聴くと、 その年の出来事が走馬灯のようによみがえるのです。 年の絞めに『デモンズ・ダンス』。 なかなかオツです。(・∀・)b デモンズ・ダンス ▼収…

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ケニー・バロン チャーリー・ヘイデン

チャーリー・ヘイデンとケニー・バロンのデュオ 『Night and the City』。 その昔、 青山の「ブルーノート」に ケニー・バロンとチャーリー・ヘイデンのデュオを 聴きに行ったことがあるのですが、 演奏は、 「こっちのほうが、全然いいやん!」と思いました。 やっぱりハコの大きさの問題とか、 その日の気分とか、 いろいろな要素が演奏…

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ホセ・ジェイムズ イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース

来年2015年は? ビリー・ホリデイの生誕100周年です。 それを記念して(?)ヴォーカリストのホセ・ジェイムズが ビリーの愛唄曲でトリビュート! 来年2015年2月4日発売です。(・∀・)b イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース ▼収録曲 1. グッド・モーニング・ハートエイク 2. ボディ・アンド・ソウル 3. ファイン・アンド・メロウ 4.…

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ジ・アート・オブ・ペッパー/アート・ペッパー

The Art Of Pepper/Art Pepper アート・ペッパーの『ジ・アート・オブ・ペッパー』。 やっぱり、アート・ペッパーは初期がいいですね。 そして、この頃のペッパーがやっぱり最高。 アドリブの冴えに加えて、 冴えているんだけど情緒もある。 この不思議な配合っぷりは、 初期のペッパー以外、誰が出せようや。 《そよ風と…

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オスカー・ペティフォードの真髄

もっと多くの人に聴いてもらいたい 『オスカー・ペティフォードの真髄』。 男一匹ベーシスト、オスカー・ペティフォード! この太さ、力強さ。 なんと頼もしい安定感。 まさにジャズベーシストの鑑です!(>▽<)/ モノラル録音がかえって良い。 彼が発するベースの力強さと暖かさの両方が 増幅されているように感じられるのです。 《スターダスト》…

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リッチVSローチ~2大ドラマーの対決

リッチとローチ。 語感は似ているけど、 ドラミングはまったく違いますね。 どちらが好み? ……となると、耳にしている頻度の多さからすると、 やはり、「モダンジャズ」のマックス・ローチ! ……ってことになるんでしょうが、 どうして、どうして、 スケール感の大きさや 歌心のようなものは、 バディ・リッチのほうが「格」が上に思えてならない。 …

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トゥーツ・シールマンス ビル・エヴァンス

ハーモニカって、 こんなにも切なくて美しい楽器なんだよ。 そんなことを教えてくれるアルバムです。 トゥーツ・シールマンスの入門盤にも最適かもしれませんね。 もちろんビル・エヴァンスのエレクトリックピアノも、 シールマンスのハーモニカに美しく溶け込んでいます。 一人で静かなひとときを過ごしたい時には、 なかなかのオススメ盤です。 アフィニティ ▼収録曲…

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Gerry Mulligan Meets Johnny Hodges ジェリー・マリガン ジョニー・ホッジス

『マリガン・ミーツ・ホッジス』。 バリトンサックスのジェリー・マリガンと、 アルトの名手、ジョニー・ホッジス。 まさにジャケットどおりの音とムードです。 陳腐な言い方ですが、 「これぞ大人のジャズ」ってところでしょう。 名手ならではの貫禄か? 落ち着いた余裕のプレイ。 心が落ち着き、和みます。 一流のバーテンダーがいる店で ゆったり…

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クリスマス・アルバム フランク・シナトラ

一家に一枚常備すると吉。 フランク・シナトラの『クリスマス・アルバム』。 ほんのりゴージャズ&ハッピーなサウンドと歌唱です。 一年のうち、 限られた季節に数回かけるアルバムがあっても良いんじゃない? 家庭がハッピーで暖かな空気に覆われるのであれば。(・∀・)b クリスマス・アルバム ▼収録曲 1. ジングル・ベル 2. クリスマス・ソング …

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But Beautiful ビル・エヴァンス スタン・ゲッツ

スタン・ゲッツもビル・エヴァンスも、 一見ダンディでいながらも、 その実、かなり変人というか、 トンデモない人だったりする。 彼らが演奏も同様。 一聴、良質なジャズでありながらも、 音の奥に潜む「野獣性」は 常人離れしていることはなはだし。 だからこそ、、、 彼らは時代を超えて 第一級のジャズマンとしての存在感を 死後もなお放ち続けている…

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ジョンスコ オール・ザ・シングズ・ユー・アー

ジョンスコ独特の少し歪んだ“あの”ギターの音色で、 できるだけフレーズを節約して間を空けながら テーマを“語りすぎない”で奏でていく 《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》。 この微妙な間と、 イキそうでイカない じれじれなフレージングの合間からこぼれ出る たたみかけるような、 テリ・リン・キャリントンのドラムが刺激的なんだな。 ジョンスコの『フラ…

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Sandu ベースソロ

《Sandu》のベースソロが大好きなんです。 ♪ボンボンボン……と、 軽快、陽気に4ビートのウォーキングのベースライン。 テーマも明るい曲想のブルースで大好きなのですが、 ジョージ・モロウのシンプルなウォーキングベースを聞くたびに、 今日も頑張るぞ!(午前中に聴いた場合) 今日もいい日だった!(夜に聴いた場合) いずれも、今日が「いい日」になってくれ…

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Take Love Easy ソフィー・ミルマン

Take Love Easy/ソフィ・ミルマン なーんか寒いわりには、 妙に湿気の多い本日。 なんとなく、ハードな4ビートを聴く気がおきないので、 ソフィー・ミルマンがたまにかかるバーにでも出かけて まったりとテキーラでも飲もうかと思ってます。 ヘロヘロ一歩手前のほろ良い気分で聴いたとき、 しっとりと染みてきて なかなか良い気分に浸れたことがあります。 …

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The Melody At Night, With You キース・ジャレット

キース・ジャレットのピアノは好きなんだけど、 どうも、あの「唸り声」が……。 ……という方にはうってつけのアルバムです。 90年代末、慢性疲労症候群のため、しばらく活動を休止していたキース・ジャレットが、自宅のスタジオで録音したアルバムですね。 「あの声」、はいっていません。(・∀・)b キースの深く沈みこむようなピアノソロをご堪能あれ! 特に、冬場は、寒いし、外に出…

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チャーリー・ヘイデン ドン・チェリー

チャーリー・ヘイデンがリーダーの 『ザ・モントリオール・テープス』は、 様々なジャズマンとの共演の音源が出ていますが、 本日はドン・チェリーとの共演盤をご紹介。 ドン・チェリーをフロントに、 あとはチャーリー・ヘイデンのベースと、 エド・ブラックウェルというシンプルな編成。 このピアノレストリオの演奏、 なかなか気持ちいいのです。 メロディア…

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Riverside Tenor Sessions セロニアス・モンク

最近気になるモンクのレコードが、 この7枚組セット。 Riverside Tenor Sessions ジャケットのポートレイトが素晴らしすぎですよね。 リヴァーサイドのモンクの音源はすべて揃えているんだけど、 パッケージ変われば聴こえ方が変わるかも。 ……買おうかな。

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ヘレン・メリル ビル・エヴァンス

クリフォード・ブラウンと共演した 《ユード・ビー・ソー・ナイス~》がはいってる盤もいいけど、 個人的には、こちらのほうが、 よりヘレン・メリル“らしさ”が出ていると思います。 ビル・エヴァンスとの共演盤。 歌唱は、どこまでも自然体です。(・∀・)b ザ・ニアネス・オブ・ユー ▼収録曲 1. バイ・バイ・ブラックバード 2. ホエン・ザ・サン・カム…

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クッキン ブッカー・アーヴィン

いやぁ~、ホレス・パーランのピアノが最高! 《ウェル、ウェル》だけでも聴いてみて! 奄美大島の「音のソムリエ」高良さんも書いているけど、 (こちら⇒ジャズは不良の音楽だ) 執拗に「これでもか、これでもか!」と 同じフレーズを連発する ホレス・パーランのピアノ、 かな~り「ワル」ですよ。 もちろんアーヴィンのテナーも最高。 身体の内側から裏返っちゃうん…

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