But Beautiful ビル・エヴァンス スタン・ゲッツ

スタン・ゲッツもビル・エヴァンスも、 一見ダンディでいながらも、 その実、かなり変人というか、 トンデモない人だったりする。 彼らが演奏も同様。 一聴、良質なジャズでありながらも、 音の奥に潜む「野獣性」は 常人離れしていることはなはだし。 だからこそ、、、 彼らは時代を超えて 第一級のジャズマンとしての存在感を 死後もなお放ち続けている…

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ジョンスコ オール・ザ・シングズ・ユー・アー

ジョンスコ独特の少し歪んだ“あの”ギターの音色で、 できるだけフレーズを節約して間を空けながら テーマを“語りすぎない”で奏でていく 《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》。 この微妙な間と、 イキそうでイカない じれじれなフレージングの合間からこぼれ出る たたみかけるような、 テリ・リン・キャリントンのドラムが刺激的なんだな。 ジョンスコの『フラ…

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Sandu ベースソロ

《Sandu》のベースソロが大好きなんです。 ♪ボンボンボン……と、 軽快、陽気に4ビートのウォーキングのベースライン。 テーマも明るい曲想のブルースで大好きなのですが、 ジョージ・モロウのシンプルなウォーキングベースを聞くたびに、 今日も頑張るぞ!(午前中に聴いた場合) 今日もいい日だった!(夜に聴いた場合) いずれも、今日が「いい日」になってくれ…

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Take Love Easy ソフィー・ミルマン

Take Love Easy/ソフィ・ミルマン なーんか寒いわりには、 妙に湿気の多い本日。 なんとなく、ハードな4ビートを聴く気がおきないので、 ソフィー・ミルマンがたまにかかるバーにでも出かけて まったりとテキーラでも飲もうかと思ってます。 ヘロヘロ一歩手前のほろ良い気分で聴いたとき、 しっとりと染みてきて なかなか良い気分に浸れたことがあります。 …

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The Melody At Night, With You キース・ジャレット

キース・ジャレットのピアノは好きなんだけど、 どうも、あの「唸り声」が……。 ……という方にはうってつけのアルバムです。 「あの声」、はいっていません。(・∀・)b キースの深く沈みこむようなピアノソロをご堪能あれ! The Melody At Night, With You ▼収録曲 1. I Loves You Porgy 2. I Got I…

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チャーリー・ヘイデン ドン・チェリー

チャーリー・ヘイデンがリーダーの 『ザ・モントリオール・テープス』は、 様々なジャズマンとの共演の音源が出ていますが、 本日はドン・チェリーとの共演盤をご紹介。 ドン・チェリーをフロントに、 あとはチャーリー・ヘイデンのベースと、 エド・ブラックウェルというシンプルな編成。 このピアノレストリオの演奏、 なかなか気持ちいいのです。 メロディア…

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Riverside Tenor Sessions セロニアス・モンク

最近気になるモンクのレコードが、 この7枚組セット。 Riverside Tenor Sessions ジャケットのポートレイトが素晴らしすぎですよね。 リヴァーサイドのモンクの音源はすべて揃えているんだけど、 パッケージ変われば聴こえ方が変わるかも。 ……買おうかな。

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ヘレン・メリル ビル・エヴァンス

クリフォード・ブラウンと共演した 《ユード・ビー・ソー・ナイス~》がはいってる盤もいいけど、 個人的には、こちらのほうが、 よりヘレン・メリル“らしさ”が出ていると思います。 ビル・エヴァンスとの共演盤。 歌唱は、どこまでも自然体です。(・∀・)b ザ・ニアネス・オブ・ユー ▼収録曲 1. バイ・バイ・ブラックバード 2. ホエン・ザ・サン・カム…

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クッキン ブッカー・アーヴィン

いやぁ~、ホレス・パーランのピアノが最高! 《ウェル、ウェル》だけでも聴いてみて! 奄美大島の「音のソムリエ」高良さんも書いているけど、 (こちら⇒ジャズは不良の音楽だ) 執拗に「これでもか、これでもか!」と 同じフレーズを連発する ホレス・パーランのピアノ、 かな~り「ワル」ですよ。 もちろんアーヴィンのテナーも最高。 身体の内側から裏返っちゃうん…

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Get Down ソウライヴ

『Get Down』は、 ソウライヴのデビューアルバムです。 個人的には、ソウライヴの諸作の中では、 このアルバムにもっとも愛着を感じるのですが、 その理由のひとつとして、 昔のブルーノートのジャケットを彷彿とさせる ジャケットデザインだということも大きいのかもしれない。 で、中身の音楽も、 このジャケット通りなのだから、 なおグーなんです。(・…

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