プレゼンティング レッド・ミッチェル

西海岸の卓越したベーシストだった レッド・ミッチェル。 彼のリーダー作、 ネコがトレードマークの 『プレゼンティング』評をアップしました。 地味かもしれないけど、 ビリー・ヒギンズのドラミングの さり気ない「巧」っぷりに気づけば、 あなたも立派なジャズ中毒患者?! ▼こちらです。(ゝ∀・*) プレゼンティング/レッド・ミッチェル Presenting…

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ザ・ニアネス・オブ・ユー レッド・ガーランド

Nearness of You/Red Garland メランコリックな響きと 希望を感じさせる響きが 交互に出てくるレッド・ガーランドのブロックコードを 昔から愛してやみません。 明るさとブルーな感触の配合比は 曲によって異なるのですが、 タッチの強弱の付け方が 他の演奏よりもデリケートで、 メランコリックさが少々勝っている 《ホワイ・ワズ・アイ・ボーン》の…

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リトル・ジョニー・C

ミンガスのライヴ映像で ジョニー・コールズのことを観たことのある人は、 な、なんて妖しげな! ……という感想をお持ちかもしれません。 しかし、コールズのトランペットは、 妖しさもありますが、 素朴な味わいもあり、 しかも、それだけではなく、 都会的でスマートなところもあるんですね。 ギル・エヴァンスが、 彼のオーケストラでジョニー・コールズのこ…

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セロニアス・モンクの生涯

生涯のラストを飾った録音『ロンドン・レコーディング』 「セロニアス・モンクの生涯」を加筆しました。 ▼ こちらです。 最後のレコーディングより、10年ちょっと。 ほとんどピアノを弾くことがなかったモンク。 鬱状態だったのでしょうか。 残り10年の生涯の中、 彼は何を思い、どのような生活をしていたのか、 想像をめぐらせる日々です。

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ソロ・モンク ルビー・マイ・ディア

Solo Monk/Thelonious Monk 以前、ジャズ喫茶「いーぐる」で、「セロニアス・モンク特集」の講演会がありました。 そのときの講演者が、『ジャズ批評』の元編集長の原田和典さん。 たしか、講演の最後のほうで、『ソロ・モンク』から《ルビー・マイ・ディア》をかけられたんですね。 この《ルビー・マイ・ディア》の感想、 リヴァーサイドのコ…

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ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ Vol.1

言葉の知識というか、 言葉による鑑賞の手助けというものは、 ジャズの場合は有効なこともあります。 むかし、むかし。 私、あまりファッツ・ナヴァロのことを積極的に 聴こうという気がおきなかったんですね。 もちろん、バド・パウエルの『アメイジング』に収録された 《バウンシング・ウィズ・バド》、 《ウェイル》、 《異教徒たちの踊り》、 《52丁目のテーマ…

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ジョー・パス Portraits of Duke Ellington

おそらく音色の影響が大きいと思うのだけど、 「ジョー・パス理解」には、 ギタリストと、 ギタリスト以外の人には 時間差があるようですね。 ギターをやっていない人からすると、 最初はオシャレかつムーディなギターに感じ、 次第に、その滋味あふれるサウンドから、 懐の深いギタリスト⇒じつは凄いんじゃないか? ということに、 だんだん気付いていく。 しかし、ギタ…

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パット・メセニー ジョジョの奇妙な冒険 エジプト編

現在放映中の『ジョジョの奇妙な冒険』の 「エジプト編」のエンディングテーマは、 なんと、パット・メセニーの《ラスト・トレイン・ホーム》。 この意表を突いた選曲と エンディングの映像にシックリとマッチした様には 嬉しい驚きを感じました。 以前、韓国のソウルで聴いたメセニーが 奇妙に風景にマッチしていたことをレビューに書きましたが、 今度は、エジプトに…

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土濃塚隆一郎さんLIVEインフォ

フリューゲルホーン奏者・土濃塚隆一郎さん、 3月、4月のライヴ情報です。 3/9(MON) 荻窪 ROOSTER 東京都杉並区荻窪 5-16-15 井上ビル B1 03-5347-7369 成田祐一(p)山本連(b)山内陽一朗(dr)土濃塚隆一郎(flh) 3/12(THU) 銀座 NO BIRD 東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座B1F 0…

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バド・パウエル THE COMPLETE RCA TRIO SESSIONS

中期のバド・パウエル。 こと、RCAに吹き込まれたバド・パウエルの演奏が私は大好きで、 昔は『タイム・ワズ』というCDを 何度も繰り返し聴いていたものです。 今では『タイム・ワズ』は廃盤になってしまっているので、 このRCAのコンプリートを是非おすすめしたいと思います。 中期のバド・パウエルの良さ。 これは色々あるのですが、 タッチの重さとダークさ…

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