ミントンズハウスで生まれたエピストロフィ

以前、セロニアス・モンクとケニー・クラークが作曲した 《エピストロフィ》に関しての考察を書いたことがあるのですが、 これを書いてから12年、 改めて読み返してみたら、 加筆したい点も出てきたので、 大幅に加筆修正をしました。 ▼こちらです ミントンズ・ハウスとセロニアス・モンクの難曲・エピストロフィ ジャムセッションに飛び入りする 鼻息の荒い楽器奏者たちを 尻…

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ギル・エヴァンスの個性と発展

『ギル・エヴァンスの個性と発展』評をアップしました。 ▼こちらです。 ギル・エヴァンスの個性と発展/ギル・エヴァンス 丸くて暖かいホーンアレンジ、 容赦ないエルヴィンのドラム、 コルトレーンのようなショーターのテナーサックス等など、 オイシイ聴きどころ満載のアルバムなのです。 ギル・エヴァンスの個性と発展 ▼収録曲 1.Time of the…

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アヴィラ・アンド・テキーラ ジャズ・メッセンジャーズ

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの カフェボヘミアでのライヴは、 個人的には大好きなアルバムで、 vol.1、vol.2ともに愛聴しています。 エネルギッシュでありながらも、 どこか微量に「哀愁」を感じさせる ほんのりとした切なさと湿っぽさ(本当に微量ですが)が、 たまらなくツボなんですよね。 私は、vol.1では《マイナーズ・ホリデイ》、 …

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アット・カーネギー・ホール マイルス・デイヴィス

テナーサックスは ジョン・コルトレーンでもなく、 ウェイン・ショーターでもない。 ここでのテナー奏者は、ハンク・モブレイ。 マイルス・デイヴィスのグループの中では、 テナー奏者が流動的で、 いわゆる不安定な過渡期とされる時期ではありますが、 そして、だからこそ、 コルトレーンやショーターなどの「大物」と比べると、 過小評価されがちなモブレイではありますが、 こ…

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