ハービー・ニコルス・トリオ

Herbie Nicholoes Trio ハービー・ニコルスの和声感覚など、 「参照」し、部分的に「研究」し、 一部、己のプレイの「参考」にしているピアニストは 少なくないと思います。 しかし、彼の奏法やセンス(主に和声感覚や作曲のセンス)を 全面的に吸収し、 演奏する際のスタイルにしているピアニストは ほとんどいないといっても良いのではないでしょうか。 …

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ザ・ケープ・ヴァーディーン・ブルース ホレス・シルヴァー

作曲者、そしてアレンジャーでもある ホレス・シルヴァーが世に送り出したナンバーの特徴は、 けっこう複雑なメロディが多く、 アレンジも凝ったものが多い。 ⇒なのに、すいすいキャッチー そういう曲が意外に多いのです。 代表曲の《ソング・フォー・マイ・ファーザー》や、 《シスター・セイディ》などは、むしろ例外かも。 ピアノ・トリオのアルバ…

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辛島文雄 ア・タイム・フォー・ラヴ

辛島文雄が昨年発表したアルバム『ア・タイム・フォー・ラヴ』。 ピアノだけではなく、数十年ぶりにエレピ(キーボード)も弾いているゴキゲンサウンドです。 この前向きで常に明るいオーラが漂う演奏は、 沖縄でのレコーディング、ということも関係しているのかな? ボビー・ハッチャーソンや、 フレディ・ハバードのナンバーを取り上げているあたりが、 ジャズファンのジャズ心をくすぐって…

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レッズ・グッド・グルーヴ レッド・ガーランド

数日前に、久々に禁酒したら、 翌日から、 鼻水がグシュグシュ出るし、 奥歯が痛み出すし、 喉が痛いし、 耳の奥がチクチクするしと大変です。 お酒を抜いたらアルコールで鈍感になっていた身体が、 急に敏感になったような感じ? アルコールが覆い隠していた 疲労や体調不良が一気に噴出した感じです。 そのため、 熱はないのですが、 布団の中で…

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プレス・アンド・テディ レスター・ヤング

レスター・ヤングの晩年の傑作、『プレス・アンド・テディ』評をアップしました。 ▼こちらです プレス・アンド・テディ/レスター・ヤング プレス・アンド・テディ+1 このアルバムは、レスター・ヤングの代表作に必ず挙げられるアルバムで、 特に、冒頭の《オール・オブ・ミー》が素晴らしい演奏なのですが、 レスターのテナーサックスはもちろんのこと、 ジョー・ジョーンズの力強…

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おいしい水 アストラッド・ジルベルト

アストラッド・ジルベルト『おいしい水』のレビューをアップしました。 ▼こちら(・∀・)b おいしい水/アストラッド・ジルベルト ▼収録曲 1. ワンス・アイ・ラヴド 2. おいしい水 3. 瞑想 4. アンド・ローゼズ・アンド・ローゼズ 5. 悲しみのモロ 6. お馬鹿さん 7. ジンジ 8. フォトグラフ 9. 夢みる人 10. あなたと一…

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晩年ブレイキー ブルー・ナイト

Blue Night/Art Blakey フロントが、テレンス・ブランチャード&ドナルド・ハリソン。 ピアノがマルグリュー・ミラー、 ベースがロニー・プラキシコ。 この面子の時期のメッセンジャーズ、 じっくり腰をすえて聞いたことって そういえば、あまりなかったなぁ~。 そういう方のために『ブルー・ナイト』。 そろそろ、クリフォード・ブラウ…

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有村架純 ベースマガジン

BASS MAGAZINE 2015年 5月号 有村架純とプレシジョンベース! 意外(?)な組み合わせ。 だけど、かなり似合っている。 というか、有村架純ってベース弾くんだっけ? いやいや、ベーシストではなく、 今回の『ベースマガジン』の女子ベース特集ということで、 表紙と本文1ページに登場した模様。 ま、近日公開される映画、 『ビリギャル 学年…

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チコ・ハミルトン・クインテット・イン・ハイ・ファイ

チコ・ハミルトンのグループの演奏って、 長らく苦手だったんですよ。 正直に告白すると、 今でも心の底から楽しめるのかというと、 そうではないと思う。 エリック・ドルフィーが参加しているアルバムであれば、 ドルフィー好きということもあるし、 ドルフィーが持つエネルギーや躍動感が 演奏全体にも波及しているので、 けっこう楽しめます。 しかし、管楽器奏者…

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