日曜日のジャズ ジャック・ウィルソンの『イースタリー・ウィンズ』がイイ(・∀・)b

新宿の東口を出て、ディスク・ユニオンに向かうまでの道。 いつもに増して、日曜日は人が多いです。 混雑しているってほどじゃないけど。 そんなとき、 ふと、ジャック・ウィルソンを聴きてぇ~と思ってしまいました。 ブルーノートの『イースタリー・ウィンズ』ね。 これ、なにげに、かなりの名盤なんですよ。 リーダーのジャック・ウィルソンは、 …

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チコ・ハミルトンは、ドルフィーが参加した『ゴング・イースト』が良い

チコ・ハミルトンがリーダーのアルバムの音楽は、 曲もアレンジも「構築的」なものが多いような気がします。 そこが、彼の良いところでもあり、 ちょっと頭デッカチに感じてしまうところもあるのですが……。 彼のドラミングも、構築的な要素が感じられるので、 同じドラマーでも、 たとえば、エルヴィン・ジョーンズのように、 時には小節をはみ出してまでも、ひたすらグルーヴするタ…

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スパニッシュなチックといえば、《スペイン》だが、《アイ・オブ・ザ・ビフォルダー》も忘れずに!

《スペイン》ほど、直球ストレート的に情熱的ではないかもしれないけど、 チック・コリア特有のスパニッシュフレヴァーと、迫り来るような情熱、 これを、いったん因数分解した上で、 音によるストーリーテリングの起伏を より細やかにしたかのようなアレンジの 《アイ・オブ・ザ・ビホルダー》。 エレクトリック・バンドの3枚目の目玉曲ですが、 「おっ、盛り上がるかな?」と思わせ…

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カラッと晴れた日に、バド・パウエルの《二人でお茶を》が気持ちいい

東京、今日はいい天気です。 気温だけは、夏のよう。 でも、夏のおうにジメッとした湿度はないので、 けっこう快適です。 今日干した布団で夜寝るのが楽しみ♪ こういうカラッと気持ちよく晴れ渡った日に バド・パウエルを聴くとしたら 何がいいのか考えてみました。 バド・パウエルのピアノって、 ものすごく熱くてエキサイティングなプレイが 特に…

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ディア・オールド・ストック・ホルム マイルス・デイヴィス

先日公開がはじまった映画 『イニシエーション・ラブ』を観てきました。 ジャズクラブのシーンがあるんですが、 そこで演奏されている曲は 《ディア・オールド・ストック・ホルム》でした。 うー、早く帰って マイルスの『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』聴きてぇ~! そう思ったのは、おそらく、テーマの後が ベースソロだったからなのかもしれません。(・∀・)b …

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カンタロープ・アイランド エンピリアン・アイルズ

ハービー・ハンコックの《カンタロープ・アイランド》。 こちらのUS3のバージョンのほうが、 オリジナルバージョンよりも なぜか速く聴こえちゃうんですよね。 ハンド・オン・ザ・トーチ(20周年記念デラックス・エディション) 使用音源はブルーノートのものだから、 実際のテンポは一緒なはずなんだけど、 リズムボックスの音が挿入されるだけで、 速度の認識が変わってしま…

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キャノンボールのワルツ・フォー・デビー

Know What I Mean/Cannonball Adderley ビル・エヴァンスがスコット・ラファロと ポール・モチアンのトリオで演奏した 《ワルツ・フォー・デビー》の演奏が、 ニューヨークの夜を象徴しているとしたら、 キャノンボールがエヴァンスを組んで演奏した 《ワルツ・フォー・デビー》の演奏は、 さながらカリフォルニアの昼間のように、 カラッとスッキリ爽…

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シンバル乱舞 秋吉敏子の『孤軍』

秋吉敏子の『孤軍』評をアップしました。 ▼こちらです 孤軍/秋吉敏子=ルー・タバキン ビッグバンド 若かりし日の秋吉敏子。 単身渡米し、現地のジャズマンを束ね、 日本人としてのアイデンティティを表出しつつも、 しっかりと「本場モン」のジャズを力強く打ち出しています。 とくに、ピーター・ドナルドのバンド全体を鼓舞するドラミング、 まるで金…

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ジョージ・デュヴィヴィエの「変態性」が垣間見えるピアノトリオ

普通っぽいんだけど、 よく聴くと、なんだか微妙にヘン。 このように、 そこはかとなく「変態」を感じるベーシストといえば、 わかりやすいところでいえば、 スティーヴ・スワロウがそうなのでしょうが、 もっと、じっくり聴かないと、 なかなか、そのベーシストの変態性(もちろん褒め言葉です)が 気付きにくいタイプのベーシストといえば、 やはり、ジョージ・デュヴ…

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ヘディン・サウス ホレス・パーラン

Headin' South/Horace Parlan ルー・ドナルドソンの《ブルース・ウォーク》が好きなんですが、この曲の「哀感」を土臭くも引き立てているのが、レイ・バレットのコンガだと思うんですね。 ブルース・ウォーク ♪スッポコ・ッポコ・ッポコ…… とてもシンプルで飾らないコンガ。 この素朴なコンガが好きな方は、ホレス・パーランのリーダ…

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