ホレス・パーランのピアノがやっぱりヤバい

Headin' South/Horace Parlan 奄美大島の高良さんも言及しているけれども、 ⇒ジャズは不良の音楽だ やっぱり、ホレス・パーランのピアノは、ジャズが持つダークでヤバい部分をわかりやすく体現していると思うんですよね。 濁りのあるタッチと、曇った和声感覚。 これは、彼が小児麻痺ゆえに、少ない指(片手3本ずつ)しか使えないということが大きいのだろうし…

続きを読む

ブルースの真実 オリヴァー・ネルソン

The Blues And Abstruct Truth/Oliver Nelson オリヴァー・ネルソンの代表作『ブルースの真実』評をアップしました。 ▼こちらです(・∀・)b ブルースの真実/オリヴァー・ネルソン オリヴァー・ネルソンの頭の中にあったのは、 おそらくはエリントン楽団のアンサンブルだったんでしょう。 (というより、この時代のアレンジャ…

続きを読む

バド・パウエル 子供の声

The Scene Changes/Bud Powell 私が運営している個人サイト「カフェモンマルトル」。 先日、久々にアクセス解析をしてみたら、面白いキーワードを見つけました。 「バド・パウエル 子供の声」という言葉で検索して、私の個人サイトにたどり着かれていている方が何人もいらっしゃるようなのですね。 おそらくは、こちらのページだと思うんですけど。 ⇒ザ・シーン・…

続きを読む

ルーズ・ブルース ビル・エヴァンス

Loose Blues/Bill Evans エヴァンスの隠れ名盤であり、サポート名盤でもあります。 ズート・シムズ、 ジム・ホール、 ロン・カーター、 フィリー・ジョー・ジョーンズ……。 確固としたスタイルを持つ彼らに対して、エヴァンスは彼らの個性を邪魔することなく、それでもエヴァンスにしか出せない存在感を築き上げています。 エヴァンスの高度な音楽性、というか…

続きを読む

佐山雅弘 with 藤原清登『思い出す、会いたがる、恋い慕う』評

思い出す、会いたがる、恋い慕う/佐山雅弘 with 藤原清登 先月発売された新譜、『思い出す、会いたがる、恋い慕う』。 ピアニスト佐山雅弘と、ベーシスト藤原清登による芳香なデュオです。 いわゆるジャズジャズした感じ(4ビートのバップっぽい感じ)の演奏ではありませんが、ぬくもりと懐かしさを感じさせる素敵な演奏ばかりが収録されています。 この『思い出す、会いたがる、恋い慕…

続きを読む