『ホリディ』浜崎航ミーツ松本茜トリオ 2017年12月31日 浜崎航と松本茜トリオの『ホリデイ』評をアップしました。 ▼こちら♪ ホリデイ/浜崎航 &松本茜トリオ ハッピームードの楽しい演奏の連続。 ラストを飾るは、フィニアス・ニューボーンの《ハーレム・ブルース》。 さすが、『フィニアスに恋して』の彼女ならではの、 溌剌としたピアノを楽しめます。 年末はこれ聴いて、楽しい気分で新しい年を迎えます。 皆さま…続きを読む
チコ・フリーマンの『スピリット・センシティヴ』 2017年12月21日 チコ・フリーマンの『スピリット・センシティヴ』評をアップしました。 ▼こちらです♪ スピリット・センシティヴ/チコ・フリーマン ベーシスト、セシル・マクビーとのデュオで演奏される《ニューヨークの秋》が聴きものですが、他にもジョン・ヒックスのピアノがなかなか良いイントロをつけている《イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド》もなかなかなのです。 ▼収録曲…続きを読む
ピアノトリオが少ないピアニスト、ハンコックとモンク 2017年12月18日 セロニアス・モンクと、ハービー・ハンコック。 両ピアニストに共通していることは、ピアノトリオのアルバムが少ないこと。 なぜ? 考察してみました。 ↓ ハービー・ハンコックにはなぜピアノトリオのアルバムが少ないのか? 続きを読む
重版決定!『100年のジャズを聴く』 2017年12月17日 先日発売されたばかりの『100年のジャズを聴く』(後藤雅洋+村井康司+柳樂光隆)ですが、もう増刷(重版)が決定したそうです。 早い! 素晴らしい! おめでとうございます! やっぱり、新しいジャズ、新しい聴き方を求めているジャズ好きが多いのかな~と思います。 ちなみに、この本に関してのレビューを先日書きました。 ▼こちらです♪ ジャズにもビッグデータ時代が到来…続きを読む
『ジャック・ジョンソン』2種類のジャケット 2017年12月14日 Jack Johnson マイルスの『ジャック・ジョンソン』には2種類のジャケットがあります。 ジャック・ジョンソン と A Tribute To Jack Johnson ですね。 あなたは、どちらのバージョンをお持ちですか? そして、どちらのジャケットが好きですか? この2種類のジャケットに関しての記事を書きました。 ▼こちらです…続きを読む
DANCING古事記 山下洋輔 2017年12月10日 DANCIN古事記/山下洋輔 山下洋輔の『DANCING古事記』評をアップしました。 ▼こちらです♪ ダンシング古事記/山下洋輔 音そのものの破壊力よりも、音にまとわりつく時代の空気がリアルタイムにその時代を経験していない者にとってもヒリヒリと痛く伝わってくるのです。 続きを読む
ジャズモテ 2017年12月05日 「ジャズを聴くと女性にモテるのか?」を「カフェモン」にアップしました。 ⇒こちら 以前書いた『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』のコラムで、ボツになった原稿に手入れをしてアップしたものです。 よろしければご覧になってください。 ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門 続きを読む
インヴィテーション/アル・ヘイグ 2017年12月05日 アル・ヘイグの『インヴィテーション』評をアップしました。 ▼こちらです♪ インヴィテーション/アル・ヘイグ 個人的には、どうも70年代のドラマや映画の、ちょっとクサいムードミュージックを思い出してしまうんですよね。 でも、ヘイグのピアノの表現力は、やっぱり凄いです。 若い頃のさりげなさは影を潜めていますが、ベタなクサさを臆面もなく全開しつつも鬱陶しさの2歩手前の寸止めっ…続きを読む
村井康司『あなたの聴き方を変えるジャズ史』評 2017年12月01日 ジャズ評論家・村井康司氏の『あなたの聴き方を変えるジャズ史』評をアップしました。 ▼こちらです 大傑作かつ名著!村井康司『あなたの聴き方を変えるジャズ史』 本当に面白い! 勉強になる! 勉強している気分にならずに知らず知らず知識がスルスルと入っていく感じで。 本当はもっと早く感想を書きたかったんですが、書きたいことがたくさんあって、書いているうちに、どんど…続きを読む