マイルス、《ソーラー》のカップミュート

マイルスの『ウォーキン』に収録されている、 《ソーラー》、大好きなんですよ。 なので本日アップしたYouTubeでは、 『ウォーキン』を紹介するつもりでいたのが、 結局、《ソーラー》のことばかり熱く語ってしまいました。 ソーラーというと、 ソーラーパワー! ガンダムでいうとソーラ・レイ(波動砲)!? つまり、カッ!と熱いイメージかも…

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ギタリスト、ルー・メッカの『ルー・メッカ・カルテット』

ルー・メッカ(g)が残した唯一のリーダー作、 『ルー・メッカ・カルテット』評をアップしています。 ▼こちらです♪ ルー・メッカ・カルテット/ルー・メッカ 端正に紡ぎ上げられるフレーズ、 ちょっとしたテーマのフェイクから、 色気のある弦の音色など、 ジャズギターのおいしさが詰まった演奏を楽しめます。 また、ジャック・ヒッチコックの 涼やかなヴィ…

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ハンク・モブレイ・カルテット評

ハンク・モブレイの『ハンク・モブレイ・カルテット』評をアップしました。 ▼こちらです。 ハンク・モブレイ・カルテット/ハンク・モブレイ ドラムがアート・ブレイキー、 ピアノがホレス・シルヴァー、 ベースがダグ・ワトキンス! おお、これはもうトランペットにケニー・ドーハムがはいれば、 『カフェボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ』ではないか!…

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『カインド・オブ・ブルー』~ビル・エヴァンスが執筆したライナーノーツ

ビル・エヴァンスは『カインド・オブ・ブルー』で、 即興演奏を、水墨画になぞらえて書いています。 これがまた言いえて妙で、 非常にジャズの即興演奏の本質を言い当てている名文章だと思います。 そのことについて、軽くYouTubeで語っています。 よろしければ、どうぞ。 ▼こちら 『カインド・オブ・ブルー』ビル・エヴァンスが執筆したライナーノーツ そ…

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《ボディ・アンド・ソウル》が切なくさわやかなパーカー音源

チャーリー・パーカーの最古の録音から私家録音まで収録された 『バード・イン・タイム 1940-1947』評をアップしました。 ▼こちら バード・イン・タイム 1940-1947/チャーリー・パーカー 4枚組のCDですが、 これがあれば、このセットだけで4ヶ月は楽しめそうです。 (もっといけるかも?) 素晴らしい演奏ばかりなのですが、 膨大な曲群…

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ラリー・グレナディア渾身のベースソロ『ザ・グリーナーズ』

ECMから出たラリー・グレナディアが ベース1本で勝負に出た ソロベースアルバム『ザ・グリーナーズ』。 ベース1本のみで演奏されたアルバムって、 ベース弾いている人でさえも、 時に途中で退屈してしまいがちなんですが、 このアルバムの場合、 そういう事態に陥りにくいのは、 おそらく、グレナディアが長年あたためてきた構想を、 一挙に放出しているからなのでしょ…

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ハッピー・グラウンド ジョニー・リトル・トリオ

暑~い夏に、 岩手県の盛岡や水沢駅のホームに降りると、 涼やかな風鈴の音が迎えてくれます。 南部鉄器の名所ですからね。 この涼やかな音色の心地よさは、 まるで、ジョニー・リトル(ライトル)の ヴィブラフォンの音色のようでもあります。 涼やかかつソウルフルなリトルのヴァイブを聴いて 気持ちよくなりたければ、 やっぱり『ハッピー・グラウンド』でしょう。 …

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パット・マルティーノのマイナー・コンヴァージョン・コンセプト

先日、YouTubeの動画で、 パット・マルティーノの『デスペラード』を紹介しました。 やっぱりこのアルバムは《オレオ》でしょ!ってことで。 快速、いや、猛速?の《オレオ》は、 鬼気迫る演奏です。 マルティーノを語るにおいては欠かせない、マイナー・コンバージョン・メソッドを混ぜて解説をしてみたんですね。 そし…

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小川隆夫・著『ジャズ超名盤研究2』評

ジャズ評論家、小川隆夫氏・著の 『ジャズ超名盤研究2』評を書いてみました。 ▼こちら ジャズ超名盤研究2/小川隆夫 まだ読み中ですが、 『1』と同様、 とにかく圧倒的なボリュームです。 もりもり読むのが楽しい本です。 ただでさえ多作で本業は医師である小川さん。 いったい、いつ、こんなボリューミーな本を書いているのだろう? …

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快楽マイシャ

マイルスの『ゲット・アップ・ウィズ・イット』。 このアルバムの1曲目、 《ヒー・ラヴド・ヒム・マッドリー》の後に流れ出す 《マイシャ》は最高です。 レコードの場合は、 裏面にひっくり返す必要がありますが。 もちろん《ヒー・ラヴド・ヒム・マッドリー》も 深~い味わいなのですが、 沈鬱でストイックな30分に没入した後の開放感を 快楽《マイ…

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