辛島文雄 ア・タイム・フォー・ラヴ



辛島文雄が昨年発表したアルバム『ア・タイム・フォー・ラヴ』。

ピアノだけではなく、数十年ぶりにエレピ(キーボード)も弾いているゴキゲンサウンドです。

この前向きで常に明るいオーラが漂う演奏は、
沖縄でのレコーディング、ということも関係しているのかな?

ボビー・ハッチャーソンや、
フレディ・ハバードのナンバーを取り上げているあたりが、
ジャズファンのジャズ心をくすぐってくれます。


個人的には、ベニー・ゴルソンの《ステイブル・メイツ》がイイですね。(・∀・)b

なんでもないフツーの演奏といえば、
それまでなんだけど、
ベテランならではの風格が、
普通のピアノトリオの演奏からも漂ってきて、
落ち着いて楽しめるのです。


ベース(ウッドとエレキ)の楠井五月は、
まだ20代後半のベーシスト。

若い!

パンチと勢いがありますね。

特にエレベの躍動感と安定感が素晴らしいです。


ジャケットのイメージや、
「エレピ」「エレベ」などという言葉から、

聴く前には、
なんとなく「ふゅーじょん」な先入観を持ってしまいがちですが、

そんなことはない、
正統派なジャズスピリッツを感じることができる良作です。(・∀・)b


ア・タイム・フォー・ラヴ
ア・タイム・フォー・ラヴ

▼収録曲
1. ミスター・J. H.
2. イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
3. ヘッド・スタート
4. レイト・オータム
5. ステイブル・メイツ
6. サン・ライズ
7. リヴァーサイド・ノーボディ
8. アップ・ジャンプト・スプリング
9. フー・ケアーズ
10. ア・タイム・フォー・ラヴ

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