ハービー・ニコルス・トリオ

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Herbie Nicholoes Trio


ハービー・ニコルスの和声感覚など、
「参照」し、部分的に「研究」し、
一部、己のプレイの「参考」にしているピアニストは
少なくないと思います。


しかし、彼の奏法やセンス(主に和声感覚や作曲のセンス)を
全面的に吸収し、
演奏する際のスタイルにしているピアニストは
ほとんどいないといっても良いのではないでしょうか。


夭折してしまったニコルス。


だから、リーダー作も少ない。


だから、影響力もあまり大きくないのではないかと思ってます。


もし、彼が長生きをしていたら。

もっと彼の独特なハーモニー、
重く閉じていくような感覚を取り入れたピアニストが
現れていたのではないでしょうか。

それを考えると、残念といえば残念。

もっとも、モンクほどの影響力はないかもな、
などとも考えています。

ブルーノートの彼のリーダー作を聴きながら、
今は、そうした想像をめぐらせるしかないのです。




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