インパルス~オレンジと黒のレーベル



奄美大島在住の音のソムリエ・高良俊礼氏より
「インパルス」レーベルについてのテキストを
ご寄稿いただきました。

ぜひ、お読みになってください。

Impulse! ~オレンジと黒の革命【1】

Impulse! ~オレンジと黒の革命【2】


たしかに、インパルスのジャケットの背表紙(というのかな?)の色、
オレンジと黒は目立ちますよね。


impulse.png


自宅のCD棚でも、コルトレーンを聞きたくなったら、
オレンジと黒のエリアにまず目が行きますから。


以前、ゴールデン街に「シラムレン」という
片腕のマスターが
一人で切り盛りしているバーによく通っていた時期がありました。


通うようになる前から、
噂だけはよく耳にしていて、
そこに行った人は、皆、「強烈なジャズの店」っていうんですね。


面白そうだなと思って訪問してみたら、カウンター奥には、
黒とオレンジのCDの背表紙がズラリ。


おお、インパルスのアルバムが多いのね。


ははぁ、なるほどぉ~、と
オレンジと黒の「色」でわかりました。


黒とオレンジだけで、
店のマスターの好みというか傾向がわかっちゃうんだから、
便利な背表紙の配色だと思います。


とはいっても、
その時かかっていたのはクリフォード・ブラウンでしたが(笑)。


兄ちゃん、何か聞くかい?と聞かれたので、
デヴィッド・マレイをリクエストしたら、めちゃくちゃ喜んでくれて、
話が盛り上がり、一時期はよく通っていました。


最近はゴールデン街、ご無沙汰なんですが、
まだあるのかな?


ところで、

私がインパルスで好きなCDは、
アクの強い音源が多いけど、
やっぱりコルトレーンの一連の録音に親しみを感じています。


特に数えたわけではないけれど、
いちばんよく聴いたんじゃないかと思うのが、
《チェイシン・ザ・トレーン》。


アルバムは『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』ですね。


そういえば、このアルバム、
ジャケ写も黒とオレンジだ!

ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

▼収録曲
1. スピリチュアル
2. 朝日の如くさわやかに
3. チェイシン・ザ・トレーン


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