カラッと晴れた日に、バド・パウエルの《二人でお茶を》が気持ちいい



東京、今日はいい天気です。

気温だけは、夏のよう。


でも、夏のおうにジメッとした湿度はないので、
けっこう快適です。


今日干した布団で夜寝るのが楽しみ♪


こういうカラッと気持ちよく晴れ渡った日に
バド・パウエルを聴くとしたら
何がいいのか考えてみました。



バド・パウエルのピアノって、
ものすごく熱くてエキサイティングなプレイが
特に初期には多いのですが、

でも、どこか、ジメッと情念の染みのようなものが、
音符のひとつひとつに宿っているものが多いんですよね。



もちろん、それがただならぬ音の存在感を形成していて、
バド・パウエルの大きな魅力のひとつではあるのですが。

しかし、そういった余剰かつ過剰な重たいものを引きずらずに、
カラッと爽快気分で聴けるバド・パウエルがあるとしたら、

……あんまり無いな┐(-。ー;)┌



でも、スポーティな気分で、
重たい湿度のような音に付着した余剰物を
それほど気にせずに、あたかもジェットコースターの下り坂で、
「わ~!」といいながらスリルを味わえる演奏だったら、
やっぱり、《二人でお茶を》でしょうね。


『ジニアス・オブ・バド・パウエル』収録の。


いきなり何テイクも入っているので
尻込みしちゃうかもしれませんが、
演奏時間が短いのと、
パウエルのスーパープレイ(?)が滅茶苦茶スゴ過ぎなので、
あっという間に、
それこそ、姫路駅のホームを
猛烈な勢いで通過してゆく700系の新幹線のような
突風⇒「あっという間に通り過ぎちゃったよ」的な気分を
味あわせてくれるのです。


ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル+2
ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル+2

▼収録曲
1. ティー・フォー・トゥー (別テイク) (MONO) (ボーナス・トラック)
2. ティー・フォー・トゥー (MONO)
3. ティー・フォー・トゥー (別テイク) (MONO) (ボーナス・トラック)
4. ハレルヤ (MONO)
5. パリの目抜き通り (MONO)
6. オブリヴィオン (MONO)
7. ダスク・イン・サンディ (MONO)
8. ハルシネーションズ (MONO)
9. ザ・フルーツ (MONO)
10. バークリー・スクウェアのナイチンゲール (MONO)
11. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ (MONO)
12. ザ・ラスト・タイム・アイ・ソウ・パリ (MONO)


▼レビューはこちらです
ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル/バド・パウエル


この記事へのコメント

  • バード

    なるほど、そうですね。爽快といえば、私は、このアルバムの"Parisian Thoroughfare"にはバカンスシーズンのパリを感じます(妄想?)。
    2015年05月28日 19:42
  • バードさん

    こんばんは。

    おっと、忘れてました。

    たしかに、パリジャン〜も晴れた青空ですね。
    2015年05月28日 22:16

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