アット・カーネギー・ホール マイルス・デイヴィス



テナーサックスは
ジョン・コルトレーンでもなく、
ウェイン・ショーターでもない。

ここでのテナー奏者は、ハンク・モブレイ。

マイルス・デイヴィスのグループの中では、
テナー奏者が流動的で、
いわゆる不安定な過渡期とされる時期ではありますが、

そして、だからこそ、
コルトレーンやショーターなどの「大物」と比べると、
過小評価されがちなモブレイではありますが、
このアルバムの中では、
なかなか好演を繰り広げています。

《ソー・ホワット》のモブレイなどは、
自身のリーダー作のプレイよりも、
かなりシャープで、
一瞬、このテナーサックス奏者誰?
となる人も多いのではないでしょうか。

モブレイに限らず、
演奏者の持ち味とは違うポテンシャルを引き出してしまうマイルスですが、
ここでも「マイルスマジック」が効いているようです。


《ソー・ホワット》といえば、
ウイントン・ケリーのピアノも素晴らしいです。(・∀・)b

アット・カーネギー・ホール
アット・カーネギー・ホール

▼収録曲
1.So What
2.Spring Is Here
3.No Blues
4.Oleo
5.Someday My Prince Will Come
6.The Meaning Of The Blues/Lament
7.New Rhumba


▼レビューはこちらです
アット・カーネギー・ホール/マイルス・デイヴィス


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