ジョー・パス Portraits of Duke Ellington



おそらく音色の影響が大きいと思うのだけど、
「ジョー・パス理解」には、
ギタリストと、
ギタリスト以外の人には
時間差があるようですね。


ギターをやっていない人からすると、
最初はオシャレかつムーディなギターに感じ、
次第に、その滋味あふれるサウンドから、
懐の深いギタリスト⇒じつは凄いんじゃないか?
ということに、
だんだん気付いていく。


しかし、ギターをやっている人にとっては、
たとえジャンルがメタルでもプログレでも
(むしろメタルでやプログレ志向の人のほうが?)
一聴、「このギター、タダモノではない!」と気付くようです。


以前、バンドを組んでいたギタリストも、
高校生時代はヘヴィメタルのバンドを組んでいて、
さらに、ギターの腕を上げるために
ジャズスクールのギターコースに入学したのですが、
そこで聴いたジョー・パスの虜になってしまい、
以来、メタルをやめて、
ジョー・パスやボビー・ブルームといった
渋いギタリストの研究、練習に明け暮れるようになりましたから。


ジョー・パスのギターの凄さは、
やはり代表作の『ヴァーチュオーゾ』が良いのでしょうが、
アンサンブルの中での「巧」っぷりを知るには、
エリントンのナンバーに取り組んだ
『ポートレイツ・オブ・デューク・エリントン』もオススメです!

Portraits of Duke Ellington
Portraits of Duke Ellington

▼収録曲
1. Satin Doll
2. I Let A Song Go Out Of My Heart
3. Sophisticated Lady
4. I Got It Bad (And That Ain't Good)
5. In A Mellow Tone
6. Solitude
7. Don't Get Around Much Anymore
8. Do Nothin' 'Till You Hear From Me
9. Caravan


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック