オーネット 淋しい女

shape to come.jpg
The Shape Of Jazz To Come/Ornette Coleman

身をよじり、もだえるようなメロディと、
身をよじり、もだえるようなニュアンス。

サックスとトランペットのニュアンスの付け方が
とても肉感的というか、
心地よく脳みそを引っ掻いてくれる
オーネットの代表作、

『ジャズ来たるべきもの』に収録されている有名曲、


《淋しい女》。


旋律の独特さはもとより、
最近気になるのはリズム。


チャーリー・ヘイデンのドヨヨ~ンとしたベース
⇒まったり、遅い感じ


ビリー・ヒギンズの急速調シンバルワーク
⇒なにかに急き立てられている感じ



早く感じることもできるし、
遅く感じることもできるリズム。


こんな妙なリズムを設定したのは
やっぱりオーネットだったのかな?


独特なメロディを活かすこのリズムのアレンジ、アイデア、
なかなか秀逸だと思うのです。


だからこそ、耳にべったり張り付くように
いつまでも音が残るんでしょうね。




▼収録曲
1. ロンリー・ウーマン
2. イヴェンチュアリー
3. ピース
4. フォーカス・オン・サニティ
5. コンジニアリティ
6. クロノロジー
7. モンク・アンド・ザ・ナン <オリジナルLP未収録曲>
8. ジャスト・フォー・ユー <オリジナルLP未収録曲>


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