ダイアルJ.J.5 J.J.ジョンソン




J.J.ジョンソンは、テクニック面でいえば、
おそらくジャズ史随一のトロンボーンの使い手。


しかし、技巧面を前面に出すことよりも、
自分の演奏を
充実した「音楽」として聴かせようという意志も
常にあったはず。


だから、単に正確無比な演奏なだけではなく、
そこにぬくもりとか情感も込めていることは
聴いているとよーくわかります。


控えめだけどね。

ま、そこが彼の美学なのでしょうが、
わかる人にはわかる。


わかるんだけど、


でもね、

どちらかというと、

ヘタッぴーな部類に属する
カーティス・フラーのようなジャズマンが醸し出す
「味」のようなものに魅せられて、
「うーん、ジャズだなぁ」となってしまいがちなんですよね。
(それって私だけ?)


だからといって私はJ.J.も好きなんですね。


ブルーノートの『エミネント』とか、
『ダイヤル』とかが特に。


特に『ダイヤル』のなにがいいかって、
エルヴィン・ジョーンズの躍動感あるドラミングや
トミフラ(トミー・フラナガン)の的確なサポートが光っているところ。


J.J.のトロンボーンのみならず、
メンバー全員が、良い演奏をし、
良い音楽を作り出していますよ。(・∀・)b


ダイアルJ.J.5
ダイアルJ.J.5

▼収録曲
1. ティー・ポット
2. バルバドス
3. イン・ア・リトル・プロヴィンシャル・タウン
4. セッテ・チョーズ
5. ブルー・ヘイズ
6. ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ
7. ソー・ソーリー・プリーズ
8. イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
9. ハード・ソング
10. オールド・デヴィル・ムーン


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