ブラック・ファイヤー アンドリュー・ヒル

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Black Fire/Andrew Hill


カッコいいなぁ、やっぱりアンドリュー・ヒルのピアノは。

重くて、黒くて。

しかも不穏な空気を常にたたえた重さ。

ギザッ!と尖っていて、
それでいて鈍器のように重くのしかかる感じ。



アンドリュー・ヒルのアルバムはどれも好きなんですが、
今日は『ブラック・ファイヤー』の《パンプキン》を聴いてます。


ついでにオルタネイトテイクも聴いてますが、
やっぱり美味しいです。



重くて不穏な感じ。

このテイストは、そっくりそのまま
ジョーヘンにも当てはまるんですよね。


特に、このアルバムでは、
ジョー・ヘンダーソンとヒルの相性はバッチリ。



世間はもう少しでハロウィンで、
ハロウィンといえばカボチャで、
カボチャといえばパンプキンで、

……なんですが、

うーん、このパンプキンは
お祭りムードなハロウィン・カボチャじゃないぞ。



蛇行を繰り返しつつ、
迷宮の奥深くに誘われるかのような不安感、
しかし、その不安が同時に快感でもあるんです。


こんな気分にさせてくれるピアニストは、
やっぱりアンドリュー・ヒルをおいて他にいませんね。



▼収録曲
1. Pumpkin (Rudy Van Gelder Edition) [2004 - Remaster]
2. Subterfuge (Rudy Van Gelder Edition) (2004 - Remaster)
3. Black Fire (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
4. Cantarnos (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
5. Tired Trade (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
6. McNeil Island (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
7. Land Of Nod (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
8. Pumpkin (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)
9. Black Fire (2004 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition)


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