セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ


モンクの熱狂的だけど醒めた部分が混在し、
冷ややかだけども内部には情念が渦巻いているようなピアノ。


晩年の『ロンドン・コレクション』にも通ずる
不思議なピアノの肌触り。


そんなモンクにしか出せないピアノのテイストを
ピアノトリオで楽しめるのが、


『セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ』の


《ワーク》


なんです。



monk_rollins.png



え?


このアルバム、ロリンズ参加だし、
ピアノトリオのフォーマットの曲なんてあったっけ?



そう思った方は、このアルバムは持ってはいても、
あまり聴いてない人かもしれませんね。(^^;



それほど重要作や、
名盤として紹介されるタイプのアルバムではないし、
モンクにとっても、ロリンズにとっても、
彼らのキャリアの中では、
地味な位置づけなアルバムですから、
素通りしがちなのも分からないでもありません。


しかし、この「地味盤」、
けっこうイイんですよ。


ロリンズには悪いんですが、
個人的にはロリンズが抜けたピアノトリオの《ワーク》が好き。

これぞシャープで怜悧なモンクです。(・∀・)b


▼収録曲
1. 今宵の君は
2. アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー
3. ワーク
4. ナッティ
5. 13日の金曜日


解説動画もアップしました。







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