アラバマに星落ちて ビリー・ホリデイ

Songs For Distingué Lovers.jpg
Songs For Distingué Lovers/Billie Holiday


ビリー・ホリデイというと、


夜、薄明かりの中で
しみじみと聴くのが似合う
ジャズヴォーカルである


というような勝手な先入観を抱きがちですが、

そんなことはないと教えてくれたクリエイターの方がいました。


その方は、朝からビリー・ホリデイ。
一日の始まりからビリー・ホリデイで元気を注入し、

一日の終わりもビリーで締めくくるほどのビリー好き。


なるほど、『アラバマに星落ちて』に収録されている
《デイ・イン・デイ・アウト》を聴くと、その話にも頷けます。


地方から東京に上京するときも、
「よし!俺は東京で成功するぞ!」と新幹線の中で
《デイ・イン・デイ・アウト》を繰り返し聴いていたのだそうです。


そして、実際、ビリーパワーで頑張って、
今やテレビ局、特にドラマ関連の番宣には欠かせない存在となっている。


ビリー・ホリデイは、
饐えて頽廃的な甘い毒の含量もたしかに多い歌手ですが、
毒は薬にもなる。


人によっては人生のパワーに転化させることも出来るのでしょう。



▼収録曲
1. デイ・イン・デイ・アウト
2. 霧深き日
3. アラバマに星落ちて
4. ワン・フォー・マイ・ベイビー
5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ
6. 時さえ忘れて



この記事へのコメント

  • バード

    ビリーの唄には「女性の可愛さ」というフェロモンが出まくっていると感じます。そのあたりがほかの女性ボーカルとの大きな違いかもしれないと思っています。
    2014年09月13日 05:40
  • バードさん

    フェロモン……。
    ああ、なるほど。
    そういえば、昔ビリー好きな女の子が、「あの甘い声が好きなの」と言ってましたが、「甘い」の部分がフェロモンなのかもしれませんね。にしても、かなりの濃度なので、そこのところが好き嫌い分かれちゃうところなんでしょうね。
    2014年09月13日 07:31

この記事へのトラックバック