ストリクトリー・パウエル



奄美大島在住の「音のソムリエ」高良さんと
先日電話で話したんですけど、


『サウンンズパル』のブログにもアップされているとおり、
最近は『ストリクトリー・パウエル』に
ぞっこんなのだとのこと。


(高良さんのブログ記事⇒こちら


絶頂期のパウエルの気品かおる、
だけども、どこか狂気じみた演奏もいい。


渡欧後の味わい深い演奏も大変すばらしい。


では、その中間の時期のパウエルは?


一般に、ブルーノートの
vol.3,4,5が代表的なアルバムだとされていますが、

ブルーノートだけではなく、
Verve(ヴァーヴ)も何とも形容しがたい
「重たいパウエル」の宝庫なのですね。


私はそのなかでも『ブルース・イン・ザ・クロセット』が好きなのですが、


で、高良さんの場合は、
VerveではなくてRCAの
『ストリクトリー・パウエル』。


アート・テイラーとジョージ・デュヴィヴィエの
リズム隊がいちばん、今の気分にしっくりくるのだとか。


この時期のパウエルの
重くて、歪んで、
妙な重力をたたえたピアノはたしかに独特です。



未聴の方は、精神状態が健全なときに、ぜひ!


なぜ精神状態に言及するのかというと、
疲れているときとか、
ネガティヴな気分のときに聴くと、
「あちらの世界」に誘われてしまう危険性があるように思うから。


なので、心に余裕があるときに聴くほうが良いと思います。


ストリクトリー・パウエル
ストリクトリー・パウエル

▼収録曲
1. ゼアル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
2. コスクレイン
3. 虹の彼方に
4. ブルース・フォー・ベシー
5. タイム・ウォズ
6. トプシー・ターヴィ
7. ラッシュ・ライフ
8. エレジー
9. ゼイ・ディドント・ビリーヴ・ミー
10. 波止場にたたずみ
11. ジャンプ・シティ


▼こちらのページにレビューを書いています。
カフェモンマルトル


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック