ジョン・コルトレーン セロニアス・モンク



コルトレーンに多大な影響を与えた先輩は2人いると思います。


ひとりはマイルス・デイヴィス。
もうひとりはセロニアス・モンク。


マイルスのもとで技量を研鑚し、
モンクのもとで表現の深みを身に付けた。

すでにマイルスのバンドに所属していた頃から
シーツ・オブ・サウンズを駆使し、
ひとまず完成の域にまで達してはいました。


しかし、この「音の洪水」に
説得力や凄味が付加されていったのは、
モンクのバンドに所属していたあたりだと感じます。


モンクとコルトレーン。
ファイヴ・スポットでの伝説のライブ。


この音源を聴くと、コルトレーンの音数多いテナーの音に
凄味の成分が加わっている段階なのだということがよく分かるのです。


音の悪さがナンボのもんじゃい。
プライベート録音ゆえの音質の悪さなど吹き飛ばすほどの
エネルギーが伝わってくる音源です。


COMPLETE LIVE AT THE FIVE SPOT 1958
COMPLETE LIVE AT THE FIVE SPOT 1958


▼収録曲
1. Crepuscule With Nellie
2. Trinkle Tinkle
3. In Walked Bud
4. I Mean You
5. Epistrophy
6. Ruby My Dear
7. Nutty


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