ラブ・アンド・ピース


ジョン・レノンとヨーコ・オノのラブ&ピースではなくて、
こちらは、エルヴィンとマッコイの『ラブ&ピース』です。


テナーサックスは、もちろん、コルトレーンではありません。
ファラオ・サンダース。


ということは?


「おお、晩年のコルトレーン・サウンドに近いのか!?」と、
聴く前は思うのですが、
実際聴いてみると、もっと緩い。


あ、もちろんいい意味で。


後期コルトレーンの切迫感は希薄なぶん、
もうすこし成熟したマイルドさというのかな、
安定したアンサンブルなのです。


良くも悪くも。


だから、コルトレーン・テイストを求めるのではなく、
純粋にマッコイとエルヴィンの共作!ってニュアンスで接したほうが良いでしょうね。


ギターにジャン・ポール・ブレリーを加えているあたりも、
彼らの狙いは最初から「コルトレーンの再現!」ではないのですから。


ラブ&ピース
ラブ・アンド・ピース

▼収録曲
1. Little Rock's Blues
2. Hip Jones
3. Korina
4. 希望の朝
5. Sweet And Lovely
6. Origin

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