Abbey Lincoln『A Turtles Dream』評


深夜にしんみりと一人酒をしたことがある人なら、きっとわかる感覚だと思うんですが、ふと流れてきたクサい歌や旋律に、じわ~っ心奪われることってありませんか?(ちょっとおっさん臭いデスカ?)

じつは、私、あんまり深夜の一人酒ってしないんですよ。
人と飲むことが多いためか、対話相手のいないお酒ってあんまり楽しくない。
ジャズを聴きながらの一人コーヒーは楽しいですが(笑)。

そんなわけで、正直、小さなスナックのような飲み屋のカウンターで、
演歌シンミリ、お涙ポロリ
という感覚がよくわからない。

でも、きっとこんな気分になるんじゃないかな?とイヤでも想像させてしまうアルバムが、アビー・リンカーンの『ア・タートルズ・ドリーム』なんですね。


タートルズ・ドリーム / クリスチャン・マクブライド, チャーリー・ヘイデン, ラッキー・ピーターソン, パット・メセニー, ケニー・バロン, ロドニー・ケンドリック, ロイ・ハーグローブ, ビクター・ルイス (演奏) (CD - 1995)
タートルズ・ドリーム/アビー・リンカーン


この心の奥底にじわじわと染み込んでいる歌声!

飲み屋、カウンター、酒といったシチュエーションや小道具不要のベテランならではの歌唱力、表現力!



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