秋吉敏子『Amazing Toshiko Akiyoshi』評

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Amazing Toshiko Akiyoshi/秋吉敏子

本日2012年7月5日より、ちょうど55年前の1957年7月5日に、ピアニスト 秋吉敏子は、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルへの出演を果たしました。

このときの演奏模様が彼女のリーダー作『アメイジング・トシコ・アキヨシ』に収録されています。

まだこの時点では、自己のスタイルを完全に確立してはおらず、バド・パウエルの影響を濃厚に感じさせる演奏ですが、敬愛するパウエルを己の血肉化せんとするかのような演奏は、えもいえぬ凄味すらもたたえており、思わず彼女奏でるピアノの音に引きずりこまれるほどの濃厚な磁力をたたえているのです。



▼収録曲
1. 恋とは何でしょう
2. 風と共に去りぬ
3. 幸福になりたい
4. トシコのブルース
5. シャドラック
6. ソリダード
7. スクォッティ・ルー
8. ローラ
9. ビトウィーン・ミー・アンド・マイセルフ
10. ブルース・フォー・トシコ
11. 四月の思い出
12. ラヴァー

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