暴動



ベーシストからしてみれば、
ラインの宝庫、
いや、アイデアの宝庫というべきアルバムでしょう。


暴動(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

暴動(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

  • アーティスト: スライ&ザ・ファミリー・ストーン
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2012/01/23
  • メディア: CD



スライ&ザ・ファミリーストーンの『暴動』は、
かれこれ20年以上も飽くことなくヘヴィ・ローテーションを続けているアルバムなのですが、うーん、毎日聴いても飽きないこの不思議さは何なんだ?


ラリー・グラハムのベースは、
いつ聴いても、
どの曲のベースラインも
アイデアの宝庫。


よくもまぁ、こんなユニークなベースラインを思いつくなと感嘆することしきりです。


もっともインパクトがあり、誰もが耳をそばだてるベースは、やはりラストの《サンキュー》でしょうが(近年YMOも細野さんのベースをフィーチャーしたアレンジでカバーしていましたね)、それだけじゃないんですね~。


どの曲もさりげない箇所で、さりげないフィルインがなされていたり、こんなメロディの上にこんな音もありなんだ!?と思わせる要素が満載なのです。


最近のお気に入りベースラインは《ランニン・アウェイ》のベースラインかな。


のほほん&ほんわかなヴォーカル(♪アッハハハ)が心なごむナンバーですが、ヴォーカルの間をつなぐトランペットをはじめとしたホーンセクションのリフのバックで奏でられるベースが面白い。


さりげなくスラップを混ぜつつも
アンサンブルの調和を乱さないところが面白いですね。


ちなみに、この曲はギターのカッティングも素敵なナンバーです。






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