Cecil Taylor『Akisakira』評



本日2011年5月22日より、ちょうど38年前の、1973年5月22日、来日したセシル・テイラーのトリオ(セシル・テイラー・ユニット)は、東京厚生年金大ホールにて長尺演奏の大熱演を繰り広げました。

その模様が、アルバム『アキサキラ』に収録されています。

アキサキラ / セシル・テイラー, アンドリュー・シリル, ジミー・ライオンズ (演奏) (CD - 1999)
アキサキラ / セシル・テイラー, アンドリュー・シリル, ジミー・ライオンズ (演奏) (C...

ピアニストの山下洋輔とトリオのメンバーも、セシル・テイラー来日時には彼のライブを見に行ったようで、彼の著書にもそのライブの模様が書かれていますが、時間が経てば経つほど、より一層エキサイティングなかつ凄絶な演奏に変貌していくもかかわらず、その熱気とは裏腹に、終始一貫してセシルのピアノからは冷徹な眼差しが貫かれているかのようです。

さすが巨匠、ホンモノのフリージャズ奏者の演奏は違う!


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック