Booker Ervin『The Book Cooks』評



本日2011年4月6日よりちょうど51年前の1960年4月6日に、テナーサックス奏者、ブッカー・アーヴィンは『ブック・クックス』を録音しました。

ザ・ブック・クックス(K2HD/紙ジャケット仕様) / ブッカー・アーヴィン・ウィズ・ズート・シムズ, ブッカー・アーヴィン, トミー・タレンタイン, トミー・フラナガン, ジョージ・タッカー, ダニー・リッチモンド (演奏) (CD - 2007)
ザ・ブック・クックス

ズート・シムズとの2テナー編成。

内容は、とにかく黒い、黒い、身体がうらがえりそうなほど黒い。

トミー・フラナガンのピアノが、いつものエレガントなバッキングとはうってかわって、ドス黒さの際立ったプレイをしているのも印象的です。

鉈のような鈍器を連想させるジョージ・タッカーのベースも、このアルバムの通奏低音として、非常に良い働きをしています。

これを聴いて、アーヴィン中毒になった患者も多いのでは?


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