Dodo Marmarosa『ドドズ・バック』評
ソウルに行ってました。さきほど帰ってきたところです。
今回は、焼き肉とエステ、そして、ソウル市内の電信柱とクレーンの撮影がメインの趣旨だったので、残念ながらジャズクラブを訪問する余裕はありませんでしたが、朝の散歩などにはiPodでジャズを聴いてましたよ。
私が海外に行くときには必ず「気分の定点観測アルバム」として持参する音源が、ピアニスト、ドド・マーマロサの『ドドズ・バック』。
朝の明洞、仁寺洞、東大門市場を足早に歩きながら、イヤフォンから流れてくるドドの揺らぎのある、明るくて翳りのあるピアノを聴くと、ソウルの街並みも、これまた違った色彩で彩られ、快適な気分で散策をすることが出来ました。
皆さんも旅行に出かける際は、旅のジャズに是非『ドドズ・バック』を!
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