『マイ・フェイヴァリット・ソングズ~ザ・ラスト・グレート・コンサート』は、そのタイトル通り、チェット・ベイカーが西ドイツ(1988年当時)で行った最後のコンサートを収録したアルバムです。

クインテットでの演奏のほか、フル・バンド(ディーテル・グラビッシュニッヒ指揮ハノーバー放送交響楽団)、ストリングスと、クインテット、フルバンドの編成で演奏されています。
この日のチェットは調子がよかったようで、どの曲も心に染みいる素晴らしい演奏を繰り広げています。
タイトル通り、彼のフェイヴァリット・ソングを聴かせてくれます。
せつなく、胸に染みわたる涙モノの演奏多数!
チェットファンならずとも、おすすめ!
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