ガトー・バルビエリ『サード・ワールド(第三世界)』評


今なお元気に活躍を続けるガトー・バルビエリ。

彼の代表作の1枚『サード・ワールド(第三世界)』をときには引っ張り出して聞くのも悪くありません。

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ガトーの素朴で不器用なところが
かえって強烈な磁力を音にもたらしています。

南米、アルゼンチンで生まれたわけでも、
育ったわけでもない多くの日本人の郷愁にも訴えかける、
この響きはいったいなんなんでしょう?

冒頭のガトーの歌声は、
なんだか民謡を彷彿とさせます。


ちなみに、ベースはチャーリー・ヘイデン。

ガトーの歌に寄り添う低音、
なかなか思わせぶりで効果絶大。






ちなみにガトーの最新作『ガトー・イズ・バック』も要注目!?



この記事へのコメント

  • いっき

    雲さん

    こんにちは。
    ガトーいいですよね。
    レビューされている『第三世界』は聴いてみたいのですが、レコードを探しているのでまだ入手していないんです。
    ”ガトーの世界”嵌ると堪らないものがあります。
    ド演歌(と思う私)、『ガトー・イズ・バック』最高ですよ。
    演歌の良さがこの年になってだんだん分かってきました(笑)。
    2010年11月07日 14:58
  • いっきさん

    ガトーのド演歌は、ツボにはまると奈落の底です。

    年をとってくると、なんていうのかな、ダサかったり、カッコ悪いものや、しょーもないものにも愛着を覚えたり、カッコ悪カッコいいと思えてくる瞬間ってあるじゃないですか?

    ガトーのブビブバサックスもまさにそれです(笑)。
    陳腐な褒め言葉ですが、ダサかっこいいんですよ。
    2010年11月08日 15:06

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