John Coltrane『至上の愛』


本日2010年12月9日より、ちょうど46年前の、1964年12月9日に、コルトレーンは『至上の愛』を録音しました。

至上の愛 [Limited Edition, SHM-CD] / ジョン・コルトレーン, マッコイ・タイナー, ジミー・ギャリソン, エルヴィン・ジョーンズ (演奏) (CD - 2007)
至上の愛 [Limited Edition, SHM-CD] / ジョン・コルトレーン, マッ...



スピリチュアル、宗教的、そう発売当時は感じられていたのかもしれませんが、
今の若者たちの耳が捉えるコルトレーンのテナーサックスは、
一言「カッコいい!」。


「う~む、コルトレーン」などと言いながら、眉間にシワを寄せたり、あれこれウンチクを垂れたがるのは、いまやオッサン&年寄りだけです(笑)。


実際、奄美大島の「サウンズパル」のtakaraさんの話だと、コルトレーンを買いに来る若者は、精神的なウンヌンカンヌンという捉え方ではなく、
「カッコいい“人力トランスミュージック”」
として捉えているとのことですから。


とにもかくにも、黄金のカルテット繰り出す迫力あるリズムとよく聴けば、意外とメカニカルでカッコいいコルトレーンのアドリブ・フレーズに耳をこらしてみましょう。

このカッコいいフレーズが、やがてはマイケル・ブレッカーらテナー奏者がトレースし、さらにカッコ良い都会的なテナーのスタイルに発展してゆくのですから。

カッコ悪ければ、多くのミュージシャンたちがコピーするはずありません。

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